ラグビー選手【松島幸太朗】が歩みを止めない理由!
相手を置き去りにする鋭い加速から“日本のフェラーリ”と呼ばれ、日本代表や東京サントリーサンゴリアスの勝利に貢献してきた松島幸太朗。ワールドクラスの俊足を誇るトライゲッターは、競技でもお洒落でも成長したい思いが強い!?
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- アスリートとファッション! vol.31
ラグビー選手
松島幸太朗
KOTARO MATSUSHIMA
1993年、南アフリカ共和国生まれ。中学生のときにラグビーをはじめ、神奈川県の強豪・桐蔭学園高校に進学。卒業後は南アフリカに渡り、20歳以下の南アフリカ代表候補に選出されたが、日本代表でのプレイを希望し、2013年に帰国。2017-18シーズンに東京サントリーサンゴリアスの優勝に貢献してリーグMVP獲得。2020年からフランスの名門クレルモンでプレイし、今期より古巣に復帰。自身のこだわりを詰め込んだアパレルブランド〈MK〉を立ち上げるなど、ファッション好きとしても知られる。
ブルゾン35万2000円、Tシャツ4万5100円、パンツ20万1300円、シューズ参考商品(以上ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
バージョンアップしていきたい!
フランス1部の強豪で2シーズン戦い、そこで磨いた技術を今季から復帰した古巣で発揮している松島幸太朗。
「ラガーマンとして、常にバージョンアップしていきたい。前回のW杯でやりきった思いはなく、パス、キックなどの選択肢の少なさを痛感しました。その部分は、フランスで成長できたと思っています。コンタクトが強い試合の中で、直感的な判断ができるような経験値も確実に上がりました。バージョンアップという意味では、お洒落もそうかも。あまりこだわりはなかったのですが最近、これまで手を出さなかったコートを買いました(笑)」
3度めのW杯に向けても迷いはない。
「経験値が上がり、年齢的にも一番いい状態。代表に選んでもらえたら今、自分が持っているものをすべて出しきりたい」
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●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
雑誌『Safari』5月号 P257~259掲載
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photo:Hiro Kimura(w) styling:Nobuhiro Kasai hair&make-up:ShinYa(primal) text:Takumi Endo