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CULTURE カルチャー

2026.07.02 NEW


【まとめ】フローレンス・ピュー出演映画8選!

これまで配信した記事の中からフローレンス・ピューが出演した作品をまとめてご紹介。

 

 


『サンダーボルツ*』
製作年/2025年 製作/ケヴィン・ファイギ  監督/シェイク・シュライアー 脚本/エリック・ピアソン、ジョアンナ・カロ 出演/フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、デヴィッド・ハーバー 

超絶アクションの連続!
主人公たちは、これまでのMCUでヴィラン(悪役)やアウトロー(無法者)、深い傷を抱える側面が大きかった面々。要するに真っ当なヒーローとは一線を画すキャラが、その人生を大逆転させるような戦いに挑む。最強のヒーロー集団“アベンジャーズ”がいなくなった世界だからこそ、彼らが輝ける。そんなプロセスに、映画を観るわれわれの本能も揺り動かされる。それが『サンダーボルツ*』の魅力だ。中心となるのは、ブラック・ウィドウの妹である暗殺者のエレーナと、初代キャプテン・アメリカの親友で現キャプテン・アメリカとも絆を育んだバッキー(ウィンタ-・ソルジャー)。そんな風に紹介すると、過去のMCUを理解していないとダメかも……と思われるが、その必要はナシ! 単独の作品としてここまで楽しませるのも、近年のMCUとして異例なのだ。

一見、クセ者ばかりで似たように見えつつ、キャスト陣のハマリ方がハイレベルで、それぞれの性格、パワーが一目瞭然。中でもエレーナ役のフローレンス・ピューは、ハリウッドで最も勢いのある若手スターのオーラ&演技力を実感させる。
 
  

 


『We Live in Time この時を生きて』
製作年/2024年 監督/ジョン・クローリー 出演/フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド

感動のラヴストーリー!
余命わずかの一流シェフ・アルムートは、逆転の可能性に懸けながらも、「最高に楽しく、前向きな時間を過ごす」ことを夫トビアスに宣言。そこから、運命のいたずらのような出会い、心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまう最悪な日、喜びや悲しみの瞬間が、過去と現在をシャッフルしながらあざやかに描き出される。10年にわたる2人の関係を、3つの時間軸を交差しながら描くことで浮かび上がってくる人生のテーマは、誰しも共感できるはず。

ともにアカデミー賞ノミネート経験を持ち、ハリウッドを支える実力派のフローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが、リアルな感情で紡いでいく人生讃歌。忘れがちだけど、人生は限られているからこそ、一瞬一瞬が輝く。2人が選んだ型破りな挑戦は、愛する人との絆、人生のかけがえのなさを深く考えさせてくれる。大切な人と分かち合いたくなるような物語。
 

  

 
【LA情報も!】ロバート・ダウニー・Jr.出演『オッペンハイマー』

『オッペンハイマー』
製作年/2023年 監督/クリストファー・ノーラン 出演/キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、 マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.

豪華スターの共演!
留学先のドイツで才能を開花させ、帰国後は大学で教鞭を執っていたオッペンハイマー。第2次世界大戦がはじまると、アメリカはナチスドイツによる原子爆弾の開発を危惧。政府は、優秀な人材を集めて原子爆弾を開発する“マンハッタン計画”のリーダーにオッペンハイマーを任命する。1945年7月、ついに原子爆弾の開発に成功。しかし、実際に原爆が投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するように。政府はさらなる威力を持つ水爆の開発を推進していくが、オッペンハイマーは核開発競争の加速を懸念。原子力委員会のルイス・ストローズが推し進める水爆開発に反対の姿勢をとったことで、次第に追いつめられてゆく。戦後の赤狩りの中、共産主義者との過去が問われ、彼の人生は大きく変わっていくのだった……。
 

  

 


『デューン 砂の惑星 PART 2
製作年/2024年 原作/フランク・ハーバート 製作・監督・脚本/ドゥニ・ビルヌーブ 出演/ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、フローレンス・ピュー 

壮大なドラマが展開!
2021年に公開され、アカデミー賞作品賞など10部門にノミネート。6部門で受賞を果たした『DUNE/デューン 砂の惑星』。SF小説の金字塔である原作を、『メッセージ』、『ブレードランナー 2049』で映像の魔術師といえる才能を発揮した、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。満を持してのこのPART 2では、主人公のポールが救世主としての役割を自覚し、壮大なバトルに身を投じる。父を亡くし、母とともに放浪するポールは、アトレイデス家の後継者として、宿敵であるハルコンネン家の標的となっていた。砂漠の民、フレメンのチャニとの間に強い想いを育みながら、ポールの能力は覚醒していく。

より精悍になったポール役のティモシー・シャラメが大活躍だが、この2作目からの新キャストにも注目だ。『オッペンハイマー』にも出ているフローレンス・ピューが後半にポールの運命を左右する皇帝の娘で登場。
 

  

 


『ドント・ウォーリー・ダーリン』 
製作年/2022年 原案・製作・脚本/ケイティ・シルバーマン 製作・監督・出演/オリビア・ワイルド 出演/フローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、ジェンマ・チャン、クリス・パイン 

大胆なラヴシーンにも挑戦!
この作品、強いてジャンルを示すなら“ユートピア・スリラー”。一見、すべてが満ち足りたような場所で、何か恐ろしい秘密が進行していると感じさせる。都会から離れた美しい街、ビクトリーで暮らすアリス。自宅はおしゃれで広く、愛する夫とも幸せな生活を送っている。家事の合間には近所づきあいや、ダンスのレッスンを受け、満たされた日々だ。しかしビクトリーには謎のルールがある。妻は専業主婦でいる。夫の仕事を知ってはいけない。決して街の外へ出てはならない……などなど。やがてアリスの日常に奇妙な事件が起こりはじめる。料理に使う卵がちょっとおかしかったり、現実と幻覚が入り乱れたりしながら、些細な謎が積み重なっていく感覚がスリリング!

よく似たムードなのが、日本でもヒットした『ミッドサマー』。ユートピアのような世界が悪夢と化した同作で主演を務めたフローレンス・ピューが、本作でもアリス役を熱演。街の秘密に感づきそうになった彼女が、周囲から精神的に追い詰められる姿は痛々しいが、一方で夫役のハリー・スタイルズとは大胆なラヴシーンにも挑み、いまハリウッドを代表する若手スターの実力を満喫させてくれる。
 

  

 


『ブラック・ウィドウ』
製作年/2021年 製作総指揮・出演/スカーレット・ヨハンソン 製作/ケビン・ファイギ 監督/ケイト・ショートランド 脚本/エリック・ピアソン 出演/フローレンス・ピュー、デビッド・ハーパー、レイチェル・ワイズ 

アクションのスケール感は期待以上!
物語はブラック・ウィドウとなる前の、ナターシャ・ロマノフの少女時代からはじまり、アメリカで生まれた彼女が最強の暗殺者となった秘密にも迫る。同じような戦闘能力をもつ妹のエレーナ、キャプテン・アメリカと戦った過去もある父のアレクセイ、そして素顔が謎めいた母のメリーナ。彼らとの再会をきっかけに“ロマノフ一家”としての激戦が展開していく。

最近のMCU作品はドラマシリーズも含め、ほかの作品との繋がりが濃厚だが、本作はブラック・ウィドウと家族を中心にした、単独のアクション映画という印象が強い。だからMCUファンではない“一見さん”も素直に入りこみやすいかも。

父親アレクセイは、その怪力と、マイペースすぎる性格から、娘たちにウザがられたりして笑いを誘う。そして姉とは性格が真逆で、妙にクールな妹セリーナ。この役は、『ミッドサマー』などで、いまハリウッドで最高に注目される若手女優、フォローレンス・ピューが超ハマリ役! 
 

  

 


『ミッドサマー』
製作年/2019年 監督/アリ・アスター 出演/フローレンス・ピュー、ジャック・レナー、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー

胸のざわめきと不穏な陶酔が収まらない傑作!
もし天国があるとしたらこんな場所を言うのだろう。過去の悲劇から立ち直れないダニーは、恋人やその仲間たちに連れられて北欧のコミューンを訪れる。そこはきらびやかな陽光に照らされた緑の大地を子供らが駆け巡る楽園で、足を踏み入れるや白い民俗衣装に身を包んだ村人が笑顔で優しくもてなしてくれる。当地では今、90年に一度の大切な夏至の大祭がはじまろうとしていた。数々の違和感ある風習を受け入れつつ滞在を楽しむ彼らだったが、徐々に言い知れぬ不安と衝撃が身を侵しはじめるーーー。

『ヘレディタリー/継承』で観客を恐怖のどん底に陥れたアスター監督が放つ、民俗ホラーとでも呼ぶべき美しき悪夢絵巻。このジャンルの先駆的作品『ウィッカーマン』などの影響を感じつつも、繰り広げられる一つ一つの儀式や展開は完全なる唯一無二のアスター流。視覚的な恐ろしさもあるにはあるが、それ以上に精神にべったりと手の痕を残しつつ、目が眩むほど陶酔させる特殊な映像世界は不穏なれどクセになる。見方によっては、絶望の淵にあった主人公の心を埋め合わせ、深層心理の願望や感情を成就させる精神の旅とも解釈しうる、実に奥深い作品。
 

  

 強くて頼りがいのあるところが魅力!
ドウェイン・ジョンソン映画5選!

『ファイティング・ファミリー』
製作年/2019年 監督/スティーブン・マーチャント 出演/ドウェイン・ジョンソン、フローレンス・ピュー、レナ・ヘディ、ニック・フロスト

企画・製作・出演とマルチに活躍!
素顔のドウェイン・ジョンソンは、どんな人なのか? じつは各国のジャーナリストたちは、彼の取材が大好き。スターとは思えないほど、気さくでいい人だからである。長年、プロレスの世界で培ったサービス精神や、相手への礼儀を、ショービジネスのトップに立っても忘れていないからだろう。

そんなドウェインが本人そのまんまで登場するのが『ファイティング・ファミリー』だ。そもそもこの作品、ドウェインがイギリスのプロレス一家のドキュメンタリー番組を見たことで、映画化のプロジェクトがはじまった。彼自身が企画・プロデュースを担当し、WWEのシーンで“ザ・ロック”として出演したのだ。

イギリスの小さな町で、レスリングジムを経営する両親の下で育った兄妹がWWEのトライアウトを受ける物語。兄は落選するも、合格した妹はアメリカへ渡り、プロレスラーを目指す。そこで彼女にアドバイスを与えるのが、ザ・ロックとして活躍したドウェイン。

出番こそ多くないものの本人役としてのオーラは圧倒的! しかも作品としても、スポ根ストーリーと家族の絆が見事にマッチし、有無を言わさぬ感動へとなだれ込む。主人公を演じたフローレンス・ピューは、ハリウッドの若手注目スターだ。 

 

 
文/斉藤博昭 text:Hiroaki Saito
Photo by AFLO
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