2024.02.11
【Spotifyで聴ける】ビーチデートを楽しむための曲
照りつける太陽を感じながらビーチサイドで彼女とゆったり。なにをするわけでもなく時間を過ごす。そんな贅沢なひとときにぴったりの楽曲は!?
※『Safari編集部』のプレイリストをチェックする！
昨年婚約を発表した炎上系ユーチューバー、ローガン・ポールとモデルのニーナ・アグダル。彼女はレオナルド・ディカプリオの元カノとしても有名。マイアミのビーチにて
まず１曲めは「ゴー!!!」。羊文学は去年の夏フェスにも多く出演していましたし、J -WAVEのイベントにも出てもらいました。デビューしてずいぶん経ちますが、やっと彼女たちの時代が来たなと感じますよね。
２曲めは夏男＆海男の代名詞、平井 大の「ハニー＆ムーン」。“ハネムーン”ではなくて、あえて“＆”で繋いでいるところも小気味いい（笑）。優しい歌詞と甘い歌声が相まって、ゆったりと2人で過ごすビーチデートに合うと思います。
次の「ウォーター・スライド」は、トロピカルなサウンドで2人の雰囲気を盛り上げてくれます。「フーディーニ」は、今最も勢いのあるアーティストの1人、デュア・リパの最新曲。5曲めの「ディスコ・プランク feat.レオ・ウチダ」は日本人アーティストの楽曲ですが、海外の楽曲の中に入っても全く遜色ない。とっても楽しいサウンドです。
次は2005年の大ヒット曲「マイ・ウェイ」。これは、みんなが知ってる懐かしの定番曲という感じですよね。そして、その流れで「楽園ベイベー」。これでダメ押しって感じかな（笑）。
盛り上がってきたらクールダウン。次の「ウォーター」は“しっとり”と心地よさを味わえる曲。この曲を歌うタイラは南アフリカ出身の注目アーティスト。グラミー賞でも"最優秀アフリカン音楽パフォーマンス賞"にノミネートされています。次は「太陽が昇るまで」。前曲同様、火照ったカラダをクールダウンさせてくれるような楽曲。
そして、最後は、サチモスのベース担当HSU（スー）がプロデュースした「スイマー」。前半は元気に、後半は“しっとり”という10曲ですね。
サンタバーバラのビーチでゆったりとした時間を過ごすのは、映画『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのジョーダナ・ブリュースターと投資会社のCEO メイソン・モーフィット。2人の間にはどんな音楽が？
イタリアの有名インフルエンサー、キアラ・フェラーニとラッパーのフェデス。イビサのビーチにて
選曲したのは！
［クリス・ペプラー］
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「ビーチにいると古いにしえの時間に引き込まれるような、タイムワープするような感覚になりますよね。そういった時間に身を委ねるのも一興。なかでもサルデーニャ島、サントリーニ島などはとても好きなビーチですね」
［デュア・リパ］
1995年8月22日生まれ、ロンドン出身。2017年発売の1 stアルバム『デュア・リパ』収録のシングル「ニュー・ルールズ」で大ブレイク。第61回グラミー賞では、最優秀新人賞など2部門を受賞。今最も公私ともに注目を集める新世代の歌姫。
「フーディーニ」収録シングル『フーディーニ』
2023年にリリースされた最新シングル。本人曰く「夜が終わりに近づき、少し汗ばんでいる午前4時の気持ちを表現しており、パーティが終わってほしくない状況を表現している」。今年は2020年発売の名盤『フューチャー・ノスタルジア』以来の新譜が期待される。
Information
雑誌『Safari』3月号 P197掲載
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photo by AFLO
