【まとめ】J・ビーバーやヒュー・ジャックマンなど!
今週のセレブSNAP!
夏はもう目前。梅雨が明けたら暑さが増して軽快な格好が増えてくるはず。ということは、ますますシンプルなコーデになるともいえる。そうなると、洒落っ気を出すって難しくなってきますよね。でも、シンプルであっても工夫次第でお洒落はできるはず。そのコツは、すっかり衣替えをはじめているセレブが教えてくれる!
Dennis Quaid
ライトブルーのTシャツに淡~いグレーのパンツという淡色合わせで、爽やかさ満点コーデを披露した60も半ばを過ぎたデニス。いい年になると、こんな若々しいブルーを着るのはちょっと恥ずかしい……な~んて思ってしまうが、彼は、こういった明るい色にモダンなグレーや黒などを合わせることで、さりげなく落ち着きのある雰囲気を演出している。これが、ブルーデニムなどでは下手に若ぶって見えてしまうからね。
Chris Pine
愛犬の散歩をするクリスは、デニムにビーサンのリラックススタイル。普通ならここに楽ちんTシャツを合わせがちだけど、彼が選んだのは開襟シャツ。しかも、ボタンを余分に開けて、開襟シャツのゆるさをさらにゆる~く仕上げている。でもこれがだらしがなく見えないのは、V字の襟ラインに沿うようにコインネックレスを下げているから。ちょっとしたコツでお散歩スタイルも格上げできる好例かと。
Hugh Jackman
暑さが増すとはいえ、大人の男にはスタイリッシュで精悍なイメージは欠かせない。だから、夏にも黒ワントーンは人気。とはいえ、黒が重苦しく見えては本末転倒。で、それを上手に回避しているのがヒューだ。ポイントは2点。まず袖が若干短めのTシャツ、次にパンツはテロっとしたナイロン系素材を選ぶこと。要は、肌露出や素材を調節することで彼は重さを感じさせない黒ワントーンを作っているようだ。これはすぐマネできそう!?
Justin Bieber
色の組み合わせがうまいジャスティンは、この日もその技量を披露。ゆるめの白Tにカーキ調のパンツを合わせて余裕のあるシルエットに。それだけだと単にダボついて見えるが、彼は、ここにイエローのニット帽を差し色としてオンすることで、全体がボヤけるのを防止。もちろんカーキとイエローは相性がいいのを知ってのことだろう。旬のオーバーサイズスタイルに挑戦するなら、ジャスティンをお手本に!
Derek Hough
濃紺に淡青デニムという色使いで、ラフながらも爽やかさを表現したダンサーのデレク。上品になりがちな色の組み合わせをこなれて見せるコツは、彼のようにひと癖あるデニムを選ぶことにあるようだ。逆言えば、品があればこれくらいクラッシュ加工が施されたデニムを選んでも、大人感はキープできるということ。しかも、彼のようにジャストサイズなら、ワイルド感もちょうどいい。
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