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CELEBRITY セレブ

2019.04.25

注目だっていうけど、じゃあ
大人はピンクをどう着こなすのがいい?

『Safari Online』でもかなり推していて、今季、本当にセレブの着用率が高いピンクアイテム。フェミニンなイメージが強いので敬遠したくなる気持ちもわかる。でも、ほどよい遊び心と華やかさがあるうえに、なんといっても日焼け肌に抜群に似合う。そう、実はピンクって“使える”色なのだ。いまどきは男くさいマッチョタイプより、逞しさと優しさを兼ね備えた男が好印象。そんな世間の流れにも、絶妙にマッチしているのかも。


そんなピンクだけど、より効果的に、より大人っぽく着こなすには、一体どんなところがポイントになるのだろうか。セレブの着こなしをあらためて見直してみると、2つのパターンが見えてきた。1つは、相性のいい“グレー”を合わせた淡色コーデ。もう1つは、“黒”で引き締めたメリハリコーデ。お洒落セレブのセオリーを参考に、春夏のピンクを攻略していこう。

Pink Style 01

ピンクは断然グレーとの相性がいい!


セレブのピンクコーデで多いのが、グレーアイテムと合わせているパターン。暖色系のピンクに対して、無彩色のグレーを合わせることで、色の持つナチュラルな魅力を引き出しているといえる。全体的に淡い色彩になるから、コーデ自体の主張は控えめ。そのぶん本人のキャラクターが滲み出て、無理のない雰囲気で着こなすことができる。ブロンズ色に日焼けした肌をアピールしたい人にも、オススメのコンビといえそう。

Justin Bieber [ジャスティン・ビーバー]

淡いピンクのプルオーバーパーカに、これまた淡いトーンのグレーボトムを合わせたジャスティン。フワッとした柔らかさがあって、どこか優しげな印象に仕上がっている。全体的にユルっとしたシルエットなのも、この場合は非常に効果的だ。


Pharrell Williams [ファレル・ウィリアムズ]

色合わせに独特なセンスがあるファレル。ビビッドなピンクのパーカを軸にして、淡いグレーのボトムに、キャップでグリーンを差し色使い。足元はカラフルなスニーカーにして、ポジティブ&アクティブな雰囲気を演出している。これでボトムにも色があるとトゥーマッチ。


Pink Style 02

ピンクを際立たせる黒と合わせてモダンに


同じくセレブの着こなしに多いのが、ピンク×黒のコーデ。それもピンクのトップに黒のボトムという組み合わせがほとんど。柔らかい印象のピンクを黒で引き締めると同時に、逆三角形のスマートさを演出する効果もありそう。コントラストが効いていて、トップのピンクが際立って見えるのも特徴的だ。シャープでモダンな雰囲気を出したいのなら、こちらのコーデを試してみて

Nick Jonas [ニック・ジョナス]

ピンクのコーチジャケットに、黒の細身パンツを合わせたシンガーのニック。彼らしいモダンで都会的な雰囲気がよく出ている。インナーも淡いピンクにして、微妙なグラデーションをつけているのがさすが。


Brooklyn Beckham [ブルックリン・ベッカム]

ブルックリンは大胆なダメージが入ったピンクのプルオーバーパーカ。ここに黒のショートパンツを合わせて、シャープに着こなしているのがわかる。同じピンクでも、ダメージ入りなら男っぽさがアップ!


〈おまけ〉
それでもまだピンクが恥ずかしい……
という人は小物からどう?
ピンクアイテムをメインにするのは難しそう、という人は、まず小物から取り入れてみるのもよさそう。たとえばキャップなら、顔まわりが明るく見えて、春らしいポジティブな印象が出てくるはず。モノトーンの差し色にしたり、ブルーデニムに馴染ませたり、意外と使い勝手がいいことに気づくはず。ぜひトライしてほしい。

Lewis Hamilton [ルイス・ハミルトン]

爽やかなデニム・オン・デニムの着こなしに、華やかなピンクを差し色使いしているルイス。ファッショニスタの彼らしい、大人の余裕と遊び心を感じさせるコーデだ。


こんなピンクアイテムはどう?


[サーフ イズ デッド]

SURF IS DEAD


1万4000円(サーフ イズ デッド/Safari Lounge)

いつものコーデに甘いスパイスを効かせる!
はっきりとしたピンクにネオンカラーのロゴがポップで、目を引くこと間違いなしのプルオーバーパーカ。コットン100%の着心地のいい素材なので、海上がりの疲れたカラダにもぴったり。西海岸ライクに淡グレーのスウェットと合わせてリラックス感をプラスするのも似合う。
 

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[レス ティエン]
LES TIEN


1万円(レス ティエン/Safari Lounge)

落ち着いた褪せピンクなら取り入れやすい!
ベーシックなボックスシルエットにポケットの付いたクルーネックTシャツ。大人らしく見えるのが特徴。グレーやブラウン、ネイビーなど様々な色と好相性のくすんだピンクなので、いつものコーデに取り入れやすいはず。素材は肉厚な米綿で、ハリのある風合いがクリーンな印象。
 

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[ジョン スメドレー]
JOHN SMEDLEY


2万8000円(ジョン スメドレー/Safari Lounge)

淡ピンクなら爽やかな印象を見せられる!
シンプルで素材のよさを感じることができると人気な〈ジョン スメドレー〉。コチラもシーアイランドコットを100%使用。ほどよくフィットした作りは、カラダのラインをすっきりと見せてくれる。青ダメデニを合わせればワイルドにも、スラックスを合わせればモダンにも早変わりする汎用性の高さも魅力。

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[ダブルレインボー]
DOUBLE RAINBOUU


2万8000円(ダブルレインボー/Safari Lounge)

焼けた肌にぐっと映える薄ピンク!
〈ダブルレインボー〉初のデニムアイテムがコチラのGジャン。ショルダーを落としたイマドキのフォルムでゆったり感を演出してくれる。うっすらとしたピンクは、日焼けした肌に着るとぐっとセクシーさを増し、大人にぴったりの色合いといえる。コットン100%で着心地もバツグンだ。

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[エージ―
AG


2万9000円(エージー/Safari Lounge)

褪せピンクならリラックス感が叶う
難易度が高いと思われがちなピンクも、ボトムであれば難なく取り入れられる。それがくすんだピンクなら、逆に落ち着きさえも感じる。こちらは、腰まわりに余裕がありテイパードがしっかり効いたフォルムなので、ラインがきれい。ストレッチ感も問題なし。

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[リワップ]
REWOP


3万6000円(リワップ/Safari Lounge)

日焼け肌に流行りのカラーレンズ!
今季のサングラスのトレンドは、うっすらと色の入ったカラーレンズ。なかでもピンクは、ブロンズ肌との相性もよく、顔色をよく見せてくれる効果もあるのでおすすめ。さらにどんな光線にも対応できるレンズを使用しているので、見た目だけじゃない機能性にも文句なし。

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[サーフ イズ デッド]
SURF IS DEAD


6500円(サーフ イズ デッド/Safari Lounge)

キャップで遊びを入れるのもお洒落!
ピンク初心者は小物からピンクを取り入れることもおすすめ。コーデの魅力を損なうことなくピンクで遊びを。こちらは、ピンクにブルーという爽やかな色組み合わせ。ロゴの色を拾えば、青デニムはもちろん、大人に人気のネイビーにも合わせることができる。是非試してみて。

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Information

●Safari Lounge
TEL:03-4485-1305

文=野中邦彦 text: Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)
photo by AFLO
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