ラグビーワールドカップの新ジャージ!
いよいよ間近に迫ったラグビーワールドカップ 2019。はじめての日本開催を間近に控え、日本代表選手の新しいジャージが7月4日にメディア向け記者会見にて初お披露目された。
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- ハートに火をつけて! vol.107
RUGBY WORLD CUP 2019
今回、会場となったのは明治記念館2階の富士の間。会見は日本ラグビーフットボール副会長に就任した清宮克幸の挨拶からはじまった。「長らくラグビーに関わっていたが、ここまでかっこいいジャージは見たことがない」と話す清宮氏の言葉に、会場の期待は高まった。ジャージの製作を手掛けているカンタベリーオブニュージーランドジャパンの社長挨拶や開発秘話のムービーなどが流された後は、日本代表選手が自ら新ジャージを着て登壇した。伝統の赤×白のストライプはそのままに、新コンセプト“兜 : KABUTO”のもとに日本の武士道精神を感じさせる新ジャージについて、選手自らそのデザイン性や動きやすさについて語る場面もあった。キャプテンのリーチマイケル選手は「着た感触はかなり快適。肩に滑り止めが施されていてスクラム時に滑らないことを期待している」と語った。
新ジャージを着た代表選手5名が登壇した。右からヴィンピー・ファンデルヴァルト選手、福岡堅樹選手、日本ラグビー協会副会長の清宮克幸、カンタベリーオブニュージーランドジャパン代表取締役の森本邦夫、リーチ・マイケル選手、堀江翔太選手、ラファエレ・ティモシー選手
歴代のジャージも登場
恒例のシンボルである桜が今回は立体的に
右胸には富士山と日の丸のモチーフのラグビーワールドカップ2019の大会マークも
雑誌『Safari』10月号 P270掲載
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