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2023.07.10


変わらない造形美に浸るミッドセンチュリー空間

家は、ずっと暮らしていく場所だからこそ、とことんこだわりたい!そんな思いを込めてのマイホーム。ミッドセンチュリーのインテリアを随所にちりばめて時代を超えた造形美と斬新な素材で彩る、遊び心あふれる空間。ヴィンテージ品が醸す変わらぬ価値が上質な時間を生み出す!

金澤邸/3LDK/99.57㎡
変わらない造形美に浸るミッドセンチュリー空間階段横の窓から差し込む光が、板張りの天井の艶やかさをドラマチックに見せる。床はスレート柄に組んだ市松張りで、濃色のブラウンに軽やかな印象をプラス

プールやBBQができる広いバルコニーとバイクのメンテナンスができるガレージがあるアメリカンな金澤邸。そのガレージは、シューズクローゼット経由で玄関へと回遊できる、バツグンに便利な動線だ。

竣工から1年のブランニューな住まいだが、タイルや無垢の床など本物がもつ風合いが、しっとりと落ち着いた空間を醸している。「2人ともヴィンテージ感のあるものが好きで、ずっとそこで暮らしてきたような家を希望したんです」という。

ミッドセンチュリー好きの2人が選んだのは、モダンなデザインの家具や斬新な素材使いの照明だ。リビングには〈ブロイヒル〉SAGAシリーズのキャビネット。ダイニングにはアルミシェードのスリットから漏れる光の模様が楽しいユーフォーランプ。子供部屋にはアクリル樹脂シェードが特徴のスパゲティランプなど、部屋ごとに’50〜’60年代のインテリアで個性を添えている。

「長年愛されているものには造形美を感じますし、時代に磨かれてきた価値があるから、ずっと好きでいられる」とヴィンテージ品の魅力を語る。休日はガレージで1941年製の愛機、ハーレーをフル改造する時間を楽しんでいる。

01 ポップなカラーで
キッチンを明るく!


ニューヨークで地下鉄が開業したときに構内の壁に用いられていたことからその名がついたサブウェイタイルを張ったキッチン。一般的な白ではなく、黒のタイルに白目地を効かせた。赤・黄・青のコロンとしたペンダントライトが信号機のように浮かぶ。コペンハーゲンリブのカウンターの上には、クラゲのように浮遊するラバライトを置いている。

02 ヴィンテージペンダントで
ゲストを迎える


玄関ホールにはミッドセンチュリーを代表する照明のひとつ、スプートニクを採用。星型の電球(スターバルブ)が付いたアトミックなデザインで、光の反射や映り込みも美しい。壁にはミラーを内蔵したシャドーボックスをつけて、小物置きとして利用している。

03 ウォールデコで遊ぶ
ミッドセンチュリー


ダイニングのウォールデコは、シャドーボックスと同様、〈ターナー〉の’50年代頃のもの。フィフティースらしいポップなカラーとフォークロアな図柄が楽しい。

04 グリーン×真紅の
シックなベッドルーム


壁はグリーン、床は真紅のカーペットという大胆な組み合わせに、フロアランプの存在感がスパイスになっている。

05 爽やかな光が差し込む
パウダールーム


寝室からクローゼット経由で回遊できるパウダールーム。ツインの高窓から光を取り込んで開放感を出した。洗面シンクは〈デュラビット〉。白いタイルのカウンターの上にはヴィンテージのミラー看板をさりげなく。

INTERIOR POINT
アメリカンなボリュームが魅力!

変わらない造形美に浸るミッドセンチュリー空間愛車は〈シボレー〉のアストロ1996年製。子供たちもゆったり乗れるように、キャプテンシート4席タイプにこだわった。駐車場で断られることもある迫力のサイズだが、車高2.1mからは景色が広く、ドライブが楽しい。

変わらない造形美に浸るミッドセンチュリー空間「独身時代に、一度、一軒家を建てていました。家族が増えたのをきっかけに土地から探して家を建てることに。間取りや内装に合わせて、好きなインテリアをひとつひとつ選んでいきました。気に入ったものだけに囲まれて暮らす心地よさは特別です。自然と家で過ごすことが増えました」

『Safari』×〈HOUSETRAD〉と
居心地のいい空間づくりを

この記事を読んで、自宅、会社のリノベーション、戸建てに興味を持たれた方は、是非下記アドレスにご連絡ください。『Safari』が、インテリアデザイン会社〈HOUSETRAD〉と一緒に、あなたのライフスタイルに合った住空間をご提案させていただきます。物件探しなどもお気軽にご相談ください。
info_house@hinode.co.jp
爽やかさと抜け感がある白使いのお手本となる家

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Information

●ハウストラッド
TEL:03-6412-7406
URL:www.housetrad.com

雑誌『Safari』8月号 P228~229掲載


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photo : Takafumi Matsumura text : Kuniko Nakajo
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