手ぶら外出の相棒探しは〈ピー・アイ・ディー〉のネックウォレットで完結!?
バッグを持たずに手ぶらで外出したい大人にとって、悩みの種となるのがお財布選び。パンツのポケットが変に膨らむのは避けたいけど、収納力は妥協できない。そんなお財布問題を解決してくれる秀作を紹介しよう。
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P.I.D
ポケットがお財布でパンパンに膨らむのは、お洒落が台無しになるので避けたいところ。だからといって小型財布に頼るのは、収納力の面で物足りなさがある。ただ、それでもわざわざバッグを持ち歩くのもできれば避けたい……。これって、手ぶら派の大人が密かに抱えているお悩みだったりしないだろうか。でも〈ピー・アイ・ディー〉のネックウォレットがあれば、そんな悩みを理想的な形で解決することができそうだ。
その名のとおり、首から下げるタイプのウォレットなので、手ぶら外出の相棒にはまさしく適任。ウォレットの設計としては、4辺のうち3辺をガバッと開けるラウンドジップ構造なのが特徴的。フルオープンにできるので、収納したものをすぐに見つけられ、出し入れもスムースにできる。
シルエットは動きの邪魔にならない縦長の薄型設計ながら、収納力が高いこともポイント。カードは最大7枚収納でき、札入れ、小銭入れに加え、レシートなどをまとめておくのに便利な差し込みポケットも付いている。背面ポケットには、スマホも収納しておける。スマホはかつてより薄型になったといっても、パンツのポケットに入れるとシルエットが崩れがちなので、ウォレットにこの収納が付いているのは嬉しい限りだ。
ネックウォレットというとストリートっぽいデザインのものをイメージしがちだが、これはそれとは全く別物。本体は、美しく整ったシボが浮かぶ角シボ型押しレザーで仕立てられていて、質感の高さから高級感が伝わってくる。首からかけた際、品のよさをもたらすアクセントになってくれるのだ。
レザーで仕立てたストラップの長さは自由に調節できるので、アウターやジャケットに合わせて、映えるバランスを楽しめるのも嬉しい。手ぶら外出派の大人なら「こんな財布を探していた」って思えるはず。
採用した角シボ型押しレザーは、一般的なタンニンレザーより変色がしにくく、メンテナンスも手軽な混合なめしを採用。キズも目立ちにくい。カラバリは、写真のブラックにブラウン、ネイビー、レッド、グレー、オレンジを加えた6 色から選べる。W11×H16.5×D2.5㎝。1万5180円(ピー・アイ・ディー/ロワード)
●ロワード
TEL:03-3861-2051
雑誌『Safari』1月号 P235掲載
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photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo