イケメン俳優がやっている、
効果的な“ネイビーパンツ”の使い方!
ネイビーといえば、上品で好感度の高い色の代表格。さらに、装いに“清潔感”や“きちんと感”が欠かせない大人にとっては、必要不可欠なカラー。上手に使いこなすことで、“お洒落な印象”も引き寄せることができる。で、そんなネイビーは多くのお洒落セレブも活用しているのだが、最近そのネイビー使いが特に上手なセレブを発見。それが、イケメン俳優のデイブ・フランコだ。
現在35歳の彼は、映画『グランドイリュージョン』などで名を馳せるアメリカの俳優。愛嬌がありつつも、端正な顔立ちはまさにイケメン俳優といったところ。で、そんな彼のお気に入りは、脚にジャストフィットする細身の“ネイビーパンツ”。しかもそのときの足元は、決まって白スニというのが面白い。
つまり彼の着こなしは、女子ウケも狙えて好感度の高い“ネイビー×ホワイト”であえてボトムを固定。あとは、それに合わせてトップをアレンジするというスタイルのよう。そうなると、大事なのはトップとの合わせ方なのだが、デイブはそのへんもちゃ~んと計算づく。ネイビーパンツのよさが生きる組み合わせを熟知している。では、それって具体的にはどんなものか? さっそく彼の、ネイビーパンツが生きる着こなし方を見ていこう。
Dave Franco
ネイビーパンツの鉄板爽やかコーデ!
ブルーシャツといえば、爽やかさ、清潔感、大人っぽさがあるアイテム。ネイビーパンツにもそんなイメージがあるから、この2つの相性が悪いはずがない。それに、2つのアイテムは同系色。だから、組み合わせると美しいグラデカラーになり、グッと品よさが際立つことになる。つまり、爽やかなデイブのキャラともぴったりってこと。しかもデイブは、ほどよくフィット感のあるシャツを選んで、パンツともどもスタイリッシュなシルエットに。ここもネイビーコーデが品よく見えるポイント。さらにラフに袖を捲るなど、彼のこなれた演出も見逃せない!
大人のネイビーパンツ合わせ!
こちらはトップに、薄〜いサーモンピンクを合わせたコーデ。ほどよく甘さを残した微妙なトーンを選んだのはデイブのセンス。子供っぽさが微塵もないのはさすが。で、これをネイビーのパンツに合わせると、その甘さも引き締まって、逆にグッと艶っぽさがある印象に変化。そう、ネイビーパンツには、甘い色を引き締めて大人っぽく見せる効果があるのだ。上のブルーシャツ合わせの爽やかな感じとはまた違う印象だが、落ち着いたネイビーにピンクの甘さが非常に好印象。もちろん、女性ウケも◎。
ネイビーパンツで大人らしく!
お次は、水色のパーカを使ったこちらのコーデ。都会的で細身の“ネイビーパンツ”は、パーカのようなカジュアルアイテムを大人っぽく見せることにも大貢献。しかも、ネイビーパンツはきちんとした印象があるから、こういったラフなアイテムを合わせてもカジュアルすぎに見えることもない。こちらも先のブルーシャツの着こなし同様、パンツと同トーンとなって印象もすっきり。大人っぽいジャストサイズのパーカのチョイスも、そのへんの若造とは違って見える、彼ならではのこだわり!?
キリッと渋い都会的な男に!
汎用性が高いのもネイビーパンツの魅力。薄い色合いのトップ以外でも、それなりに見せてくれる懐の深さがある。たとえば、こんな渋グリーンのTシャツ。ネイビーパンツと合わせることで、キリッとした雰囲気を演出してくれる。これはカーキのアウターでも使えるテクニックで、これからの季節に出番が多いミリジャケ合わせでも使えそう。で、こんな着こなしでは、足元の白スニが爽やかで軽快なアクセントとして効いてくる。このへんもお洒落なデイブなら、とっくにご存知ってこと!?