オーランド・ブルームのお洒落感覚がよくわかる!
LAアメカジ着こなし4選!
いったんお洒落のコツを掴めば、どんなアイテムでも上手に着こなせるというもの。あとは、自分らしさをいかに演出するか。そのへんがお洒落の醍醐味なんですよね~。
そんな中、LAアメカジスタイルを自分らしく楽しんでいるのが、ご存知、俳優のオーランド・ブルーム。彼の見事な着こなしの一部はすでにご報告済みだが、もちろんそれ以外でも、参考になる着こなしがたくさんある。
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そこで今回は、彼のお洒落感覚がよくわかるLAアメカジ着こなしを集めてみた。アウター姿が少ないのは、おそらくクルマで移動することが多いから。とはいえ、是非この機会にお洒落なオーリーの着こなしをチェックしてみて!
現在の愛車である〈メルセデス・ベンツ〉から降り立ったオーリー。最近リピート率が高いチェックシャツに白T、そしてデニムパンツというアメカジの王道アイテム。それを、奇をてらわずに堂々と着こなしたあたりは、みなさんも好感が持てるのでは? チェックが渋色なのは、41歳という年齢にふさわしい落ちついた選択。赤茶のワークブーツを選んだのは、ワークテイスト高いチェックシャツとの相性のよさを意識したのかもしれない。それに、白Tによる爽やかなヌケ感作りも見事。やっぱり彼は、色褪せない王道アメカジの魅力を熟知している!?
ノーカラーのミリジャケと濃紺デニム姿で空港から出てきたオーリー。個性的なデザインのミリジャケだけど、彼はボトムとトーンを合わせることで、逆に赤茶のワークブーツをアクセントにしている。なにげない着こなしの中に彼の意図が見え隠れ? シンプルだけど、このお洒落感覚はほかにも応用できそう!
アクセント作りに長けたオーリー。ここでは白Tの裾出しで、着こなしに爽やかなアクセントを加えている。これがあるとないとでは大違い。なにしろトップがベーシックな青ニットで、ボトムはダメージ加工ナシのデニム。うっかりすると“ただ着ただけ”な印象になる危険性がある。でも、この白いアクセントのおかげでこなれ感がグ~ンとアップ。ブーツの白ソールとも呼応して印象は軽快だ。ブーツにデニムの裾をくしゅくしゅっと乗っけたあたりもこなれた演出。う~ん、泣かせる!
ここまでは王道のアメカジをご紹介したが、こちらは一転。オーリーは、カーキ、グレー、黒を使った、洗練度の高い都会的なアメカジを披露している。トップは黒の切り替えデザインが入ったモダンなシャツ。カーキとはいえ武骨さがないからか、グレーデニムを合わせてすっきりと着こなしたのはさすがのセンスだ。足元もそんなテイストに合わせて、武骨なワークブーツではなく、黒×白ソールのスニーカーを選択。今どきのスポーツミックス感覚を取り入れているのがよくわかる。ちなみに、黒いキャップはかなりのお気に入り。これまで紹介した着こなしにも全部登場していたこと、気づいてた?