セレブのワンマイル姿をパパラッチ!
普段のお洒落感覚は愛犬の散歩でバレる!?
愛犬の散歩で、ちょっとそこまで……。なんてとき、どんな格好をするべきか? 基本的には動きやすくて、近所の人に見られても恥ずかしくない着こなしが理想。ここで油断すると、普段のお洒落感覚がバレちゃう、な~んてことにもなりかねない。どうせならスマートな大人の着こなしで出かけたいもの!
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となると、愛犬家も多いセレブの着こなしを参考にしたいところ。いつどこでパパラッチされるかわからない彼らのこと、身だしなみには気をつけているはずだ。もちろんリラックスしたスウェットなどが多いのだけど、そこはやっぱり洒落者揃い。トレンドのスポーティコーデを取り入れつつ、軽快で都会的な雰囲気で着こなしている。ではさっそく、愛犬家セレブたちの散歩コーデを見てみよう。
01 素材感の異なる黒で、すっきり立体的に!
Jon Hamm [ジョン・ハム]
俳優のジョンは、アニマルシェルターで保護された犬を引き取るなど、動物愛護にも非常に力を入れている愛犬家。だから散歩姿も慣れたもので、スポーティでもだらしなく見せない大人の着こなしを披露している。そのポイントは、素材感の異なる黒ワントーンで、すっきり立体的にまとめている点にありそう。キルティングのインナーダウンでシャープに見せつつ、逆三角形シルエットで軽さを出しているのもうまい!
02 普段と変わらない骨太カーキパンツ!
Jeremy Piven [ジェレミー・ピヴェン]
ワイルドな男らしさが持ち味のジェレミーは、骨太感のあるカーキのスウェットパンツ姿。ワンマイルといえど手を抜かず、普段とほとんど変わらないのも彼らしい。そんなワイルド派のジェレミーが、甘えん坊のフレンチブルドッグを抱えて散歩している姿は、どこかユーモラス。もしかしてサルエルパンツ風のシルエットで、脚の短い愛犬とのお揃いを意識していたりして!
03 黒で都会的にこなしたスポーツ系!
Jamie Bell [ジェイミー・ベル]
スポーティスタイルが得意な俳優のジェイミーは、パートナーのケイト・マーラと一緒にお散歩デート。フレンチブルドッグのルーシャス君も機嫌がよさそうだ。黒づくめのスポーツ系アイテムでスタイリッシュにまとめたジェイミーに対して、ケイトは花柄のワンピースが華やか。一見対照的な2人だけど、足元の黒スニやサングラスにカップルらしい統一感が漂っている。
04 カラダに自信があるなら白×グレー!
Liev Schreiber [リーヴ・シュレイバー]
2人の息子と愛犬を連れて、ニューヨークの街を歩いているリーヴ。足元まで白×グレーのトーンでまとめていて、非常に爽やかで軽快な印象だ。普通の人がやったら寝巻スタイルになりかねないシンプルさだけど、しっかりカラダを鍛えているから、だらしなく見えない。ボディにぴったりフィットしたTシャツのサイズ感も大事なポイントだ。
05 シャツ使いでワンランク上の散歩姿!
Ryan Seacrest [ライアン・シークレスト]
精悍な顔つきのラブラドール・レトリバーと、まるで縫いぐるみのようなトイプードル。そんな、全く方向性の違う(?)愛犬2頭と散歩しているのは、テレビ番組の司会などで有名なライアン。スポーティな黒スウェットパンツに、ブルーの半袖シャツを合わせた着こなしで、品格がありながらリラックス感も十分。大人の散歩スタイルのお手本といえそう!
06 ショーツなら黒でも重くならない!
Joe Jonas [ジョー・ジョナス]
スポーティな黒コーデで、息の合ったところを見せたシンガーのジョーと女優のソフィ。かわいらしいシベリアンハスキーの子犬とも色合わせ!? 2人ともトップにはボリュームのあるプルオーバーパーカを着て、ボトムはショーツやレギンスで軽くしているのが特徴。黒でも重く見えないのは、シルエットを工夫しているからこそ!
photo by AFLO