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CARS クルマ

2020.09.10


新時代のスタンダードとなるか?  〈ボルボ〉XC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション

残暑厳しいとはいいつつも、確実に秋の到来を感じる朝夕。うだるような日々を経てきただけに、クルマ選びにもどこか清涼感を求めてしまう、っていうのは仕方ない気分!? こんなときにぴったりなのは、やっぱり北欧生まれの〈ボルボ〉。暑苦しさ皆無のクリーンなパワートレーンが、大人気の末っ子SUVであるXC40に追加された。

XC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプションだ。 


SDGs、というワードがにわかに浸透しはじめているけれど、広義にわたるこの目標を、北欧の企業は恐るべきスピードで達成している。もちろんスウェーデンのイエテボリに本社を置く〈ボルボ〉とて例外ではない。その活動の一環として、いや、SDGsという活動が浸透しはじめる前から、同社はあらゆる手立てで環境へのアプローチを行ってきた。

「ん? クルマの話だったのに唐突に何を?」と読者諸兄はお思いだろう。だけど、今回ご紹介するこのXC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプションこそ、それを如実に表す、ある種のマイルストーン的な1台になるから、是非知っておいてほしいのだ。 

 
そう、このXC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプションの登場で、〈ボルボ〉は全自動車メーカーに先駆け、すべてのモデルに何かしらの電動パワートレーンを備える最初の企業になったことになる(EVベンチャーなど内燃機関をもともと持たない企業は別として)。

そして、このXC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプションに含まれる“リチャージ”というワードが、今後の〈ボルボ〉のEV技術のキーワードになってくるようだ。“チャージ”ではなく“リチャージ”にしたところに、環境意識の高い北欧らしいブランディングが垣間見える。 

 

圧倒的な静粛性はXC60レベル!?


さて、そのXC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプションの、肝心な走りはどうか。ぶっちゃけ高そう~。そう、カジュアルなイメージだったXC40が、まるで上位モデルのXC60に迫るほどの高級感を手に入れたのだ。その要因になっているのは、プラグインハイブリッドならではのモーター走行域による、圧倒的な静粛性。

最大出力60kWのモーターを備えた同車はなんと、モーターのみで40kmという航続距離を誇る(メーカー公表値)。だから、通勤やお買い物な~んていうちょっとした日常使いなんて、やすやすとノーガソリンでこなしてしまう。そんなエコノミー性もさることながら、このモーター走行時の雑味のなさ、無音さ、そして制振などは、まさに“XC60超え”ともいえる完成度の高さなのだ。電動由来ならではの軽やかな味付けがなされたハンドリングも爽快!

もちろん、〈ボルボ〉を手に入れるうえで、最も優位性の高い予防安全技術・運転支援機能も抜かりない。コンパクトSUVとて、ほかのメーカーのものより大柄ボディを誇るXC40は「小さいクルマは嫌だけど、大きすぎるのは扱いに困る。そして、ダサいのはもっと嫌!」な都市生活者に、まさにピッタリかもしれない。 

 

気になるスペックは?


★DATA 〈ボルボ〉XC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション
●全長×全幅×全高:4425×1875×1660mm
●車両重量:1810kg
●ホイールベース:2700mm
●エンジン:1.5ℓ直列3気筒インタークーラー付きターボ
●エンジン最高出力:132 kW(180PS)/5800rpm
●エンジン最大トルク:265Nm(27.0kgm)/1500~3000rpm
●モーター最高出力:60kW(81PS)/4000~1万1500rpm
●モーター最大トルク:160Nm(16.3kgm)/0~3000rpm
●トランスミッション:7速AT
●駆動方式:前輪駆動
●税込み価格:649万円

 

Information

●ボルボ・カスタマーセンター
TEL:0120-922-662

文=今井優杏
text:Yuki Imai

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