東京にスーパーカーのラウンジが登場した!
高級車ブランドの代名詞的存在でもある〈ランボルギーニ〉。その“ランボルギーニ・ラウンジ”が2018年5月26日~27日に東京・表参道のバツアートギャラリーにて行われた。
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- ハートに火をつけて! VOL.94
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- ハートに火をつけて! Cars Safari Magazine
LAMBORGHINI
右/フランチェスコ・クレシ 左/マッテオ・オルテンツィ
これは「もし、ランボルギーニのアパートがあったら」というコンセプトで、インテリア空間などをプロデュースしたラウンジ。そこで、アジアパシフィックの責任者でもあるマッテオ・オルテンツィと、日本のマーケティング責任者のフランチェスコ・クレシにインタビュー。まず、東京のラウンジの目的について聞いてみた。
「ブランドのエッセンスを東京で展開し、雰囲気を味わってほしい。〈ランボルギーニ〉はクルマだけではないというアプローチが、ラウンジの開設の目的でした」
プロデュースしたアイテムを取り入れることで、どういうライフスタイルが実現すると考えているのだろう?
「我々が目指すライフスタイルは“インフォーマルラグジュアリー”です。肩肘はらない、リラックスできる空間こそ、本当のラグジュアリーだと考えています」
今後、このラウンジを東京へ常設することは考えているのだろうか?
「ニューヨークは好評なので、東京でも常設できるよう前向きに検討している」
今後、〈ランボルギーニ〉の発展がますます楽しみになってきた。
1Fでは普段見れない貴重なクルマを展示。これは1971年に披露された “ミウラSV”
2Fではクルマをカスタマイズできる“アドペルソナム”の一部を展開
シューズブランド〈ミズノ〉とのコラボスニーカー。ファッションからも世界観を味わうことができた!
雑誌『Safari』9月号 P236掲載