お楽しみはクルマ、富士山、それともグルメ⁉ 富士スピードウェイホテル
桜満開の知らせが届いた今週の東京。そう、いよいよ本格的なレジャーシーズン到来ってこと! そんな中、ドライブに向けて愛車の準備も万端となると、悩ましいのが行き先の設定、ですよね? だったら、いつもの温泉……ではなくて、クルマやモータースポーツの濃厚な薫りを存分に堪能できる、こんなラグジュアリーホテルを目的地にするっていうのはどう? 富士スピードウェイホテルだ。
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- 話題のクルマを品定め! (番外編)
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昨年10月に開業したばかりの富士スピードウェイホテル。その名のとおり日本で最も格式の高いサーキットのひとつである富士スピードウェイに隣接し、“モータースポーツとホスピタリティの融合”をコンセプトにしている。ホテル内には世界のモータースポーツの歴史を辿れる“富士モータースポーツミュージアム”を併設しており、敷地内には愛車を愛でながら宿泊できるガレージハウスタイプのコテージ(ペット同伴可)もある。
しかし、富士スピードウェイホテルの凄さは、単なるサーキット併設のオタク向けホテルではない、という点にある。
ホテルを手掛けるのはハイアットグループ。しかも最上級ブランド“アンバウンド・コレクション”だ。“そこでしか体験できない魅力”を提供すべく、世界中に展開されるどのホテルも非常にコンセプティブなアンバウンド・コレクションだが、同時に他の追随を許さない、ゴージャスな誂えも魅力。富士スピードウェイホテルもむろん、そのブランドに恥じぬラグジュアリーっぷりを誇る。高いホスピタリティや空間の使い方、そして、随所にあしらわれたお洒落なアート。さらにそれらがすべてクルマに由来する意味を持つのもユニーク。たとえばロビーのカウンターの曲線は、クルマの空力からインスパイアされている、といった具合。
富士山の絶景を誇るロビーラウンジ
さらに、コテージ以外に部屋タイプは3種類あるが、すべてサーキットビューもしくは富士山ビュー。そう、実はあまり知られていないが、富士スピードウェイは富士山を目の前に観られる、絶景スポットでもあるのだ。もしパートナーがあまりクルマに興味がなかったとしても、バルコニーから眺める富士山の絶景に、きっとこの旅(とクルマ)への理解を深めてくれるに違いない。
さて、静岡県の豊かな食材をふんだんに使用した、食も魅力の富士スピードウェイホテル。4月8日(土)から春の訪れを祝う期間限定のアフタヌーンティーや、特別メニューのランチ&ディナーを提供開始する。富士山を目の前にした絶景レストランでイタリアンもよし、しっぽり落ち着いた雰囲気の炉端焼きで大人の和食をいただくもよし。選択肢は豊富すぎるから、是非何度も出かけてほしい。
〈丸七製茶〉とのコラボアフタヌーンティー
■TROFEO イタリアン
春限定イタリアンランチコース(4月8日~28日)
■炉端OYAMA
春限定ディナーコースSAKURA(4月8日~28日)
●富士スピードウェイホテル
住所:静岡県駿東郡小山町大御神645
TEL:0550-20-1237(予約)
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