〈ファーブル・ルーバ〉の取り組みが話題に!
エベレスト登頂を支えたのは 実用的なスイス時計!
エベレストを登頂するなんて、登山家でもなかなか実現するのは難しいこと。けど、それを普通の日本人たちが成功したという知らせが届いた。そんなロマンあふれる話の中で、登頂した人たちをサポートしていたのが、〈ファーブル・ルーバ〉の腕時計だ。
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エベレストに登頂した3人。右から伊藤孝浩、上山弘平、前山敏行
〈ファーブル・ルーバ〉がサポートする”日本の会社員のエベレスト登頂プロジェクト”である”セブンサミッツプロジェクト最終章・エベレスト”。このプロジェクトはDACグループ創立50周年事業のひとつとして2012年に立ち上がったもので、世界七大峰最高峰に社員リレーで挑戦するという企画。
2012年に女性社員6名がアフリカ大陸・キリマンジャロに登頂したのを皮切りに、南米大陸・アコンカグア、北米大陸・デナリ(マッキンリー)、ヨーロッパ大陸・エルブルス、オーストラリア大陸・コジオスコ、南極大陸・マウントビンソンと、大陸最高峰への登頂を果たしてきた。
そして今回はアジア大陸、世界最高峰のエベレストの登頂。5月17日(木) 午前6時15分頃(現地時間)に、日本人男性3名が無事エベレストの山頂(標高8848m)に到着。登山家ではない会社員がエベレスト登頂に挑むという、世界的にも類を見ない成果を残した。
その日本人をサポートしたのは、高度を9000mまで測定できる世界初の機械式時計”レイダー・ビバーク 9000”をはじめとする、〈ファーブル・ルーバ〉の腕時計だ。
レイダー・ビバーク 9000
中央の赤針は1回転につき高度3000mを表示、サブダイアルは最高9000mの高度および気圧を表示する。ケース 径48㎜、自動巻き、チタンケース、ラバーストラップ。85万円(ファーブル・ルーバ/ファーブル・ルーバ ジャパン)
〈ファーブル・ルーバ〉は、1737 年にスイス、ル・ロックルにてブランド創業。以後一度も途切れることなく281年間、機械式時計を作り続けている。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を拡大。20世紀には天文台のクロノメーター検定にて優秀な成績を収めるだけでなく、実用性に基づいた新たな機能を搭載した時計を発表している。
代表作は、1962 年に発表された世界初、高度計搭載の腕時計”ビバーク”や、1968 年に発表された世界初、デプスゲージ(深度計)搭載の腕時計”バシィ”。現在のコレクションも実用的なスイス製計器がモットーであり、深海から地上の最高峰までを網羅する時計を揃えている。
エベレスト登頂という歴史的快挙を成し遂げた男たちの手元にふさわしいタフな時計。この時計をすれば、なにかにつけて偉業を成し遂げられる⁉