in Your CLOSET
休日ランチこそちょっとゴージャスに楽しむ。
夜の会食を控えるようになり、むしろ休日ランチの楽しさを知った。ディナーではかしこまったお店も、気負うことなくリラックスしたスタイルで楽しめる。つるべ落としの晩秋もゆったりとした時間が味わえるだろう。
男:ジャケット38万円、ニット21万5000円、シャツ4万9000円、パンツ14万円、チーフ2万8000円(以上ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン)、ブレスレットはCと同じ 女:ニット45万8000円、ネックレス10万円、テーブルのバッグ参考商品(以上ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン)
〈ブルネロ クチネリ〉の上質なジャケットなら、リラックスしながらも礼を失しない。身頃をソフトにフィットさせたスタイルはタイムレスな気品が漂うもの。極上のカシミヤジャージ素材のおかげで、柔らかに包みこむような着心地が味わえる。ナチュラルなベージュはインナーやパンツとも色を合わせやすい。
カメラ68万円(ライカ/ライカ カスタマーケア)、ポーチ12万円(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン)
じっくりと美しい被写体に向き合うにはやはりカメラを手にしたい。 ライカQ2 はレンズ交換の手間もいらないコンパクトデジタルながら、有効4730万画素の35㎜フルサイズセンサーと明るい高性能レンズを採用。埃や水滴の浸入を防ぎ、天候も気にしないで済む。休日に会心の1枚が撮れるに違いない。
ブレスレット93万円(ティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ジャケット38万円、ニット21万5000円、シャツ4万9000円、パンツ14万円、チーフ2万8000円(以上ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン)
男性の手元に惹かれる女性は多いとか。では、テーブル上に置く手に〈ティファニー〉のブレスレットはどうだろう。NYを代表するハイジュエラーならではの、エネルギッシュな躍動感と都会的なデザインは男の腕にも合う。大胆なゲージリンクは、インダストリアルな雰囲気とともにラグジュアリーを演出する。
ランチ8500円~、プライベートダイニング個室料金2万円(アジュール フォーティーファイブ/ザ・リッツ・カールトン東京レストラン予約)※ランチタイムは11:30 ~ 14:30
ミシュランの星を持つ アジュール フォーティーファイブ では、宮崎慎太郎シェフによるモダンフレンチを提供。〈ザ・リッツ・カールトン東京〉の45Fの窓から広がる眺望も楽しめる。産地直送の魚介、新鮮な野菜、果物やフランス産の肉を用いたその日限りのランチOMAKASE-MENU に思わず舌鼓。
●ブルネロ クチネリ ジャパン
TEL:03-5276-8300
●ライカ カスタマーケア
TEL:0120-03-5508
●ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL:0120-488-712
●ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン予約
TEL:03-6434-8711
『Urban Safari』Vol.19 P13掲載
photo : Takashi Noguchi styling : Kan Nakagawara(CaNN) hair&make-up : Takashi Hoshi(Signo) text : Mitsuru Shibata composition : Keiko Oshima