愛犬とのタンデムも楽しい心地よい“鼓動（エンジン）”が魅力！ 〈トライアンフ〉ボンネビル
LAで俳優と監督業もこなすジェシー。彼の愛車は撮影用に紹介されたレンタルバイクショップで出合ったという〈トライアンフ〉ボンネビル。カスタムも多数施されたこだわり仕様に注目！
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- カリフォルニアのモーターサイクリスト！ vol.18
［ジェシー・バーンスタイン］Jesse Bernstein
ニューヨーク育ち。L Aを拠点にT V ドラマや映画などの俳優＆プロデューサー＆監督の三刀流で活躍している。現在はコンガにまつわるドキュメンタリー『モファヤ』の制作に従事している。@itsjessebernstein
TVシリーズ『ザ・ルーキー』ほか、数多くのドラマシリーズで見せた印象的な演技で魅了している俳優のジェシー。最近ではプロデューサーなどの裏方の活動も行うなど、多忙ながらも充実した日々を送っている。そんな彼の休日の楽しみのひとつが、愛犬のスカウトとバイクで出かけるロードトリップ。昨年の冬に購入した〈トライアンフ〉ボンネビルに跨がって海沿いのパシフィック・コースト・ハイウェイ（PCH）を“愛犬”とゆっくり走るのが彼の息抜きとなっている。
「もともと撮影用にと知人から見せてもらうだけの予定でいたんだけどね。美しいフォルムが気に入ってしまって、その場で購入を決意したよ」と笑顔で語る。もちろん、愛車は日常の足としても活躍中。近所のカフェや、仕事のミーティングなどでハリウッドにも出向くこともあるとか。
軽快なハンドリングと快適な乗り心地、そして気持ちのいい鼓動をカラダに感じながら過ごす時間は彼にとって至福のひととき。間違いなく彼の仕事へのモチベーションアップに繋がっている。
カウボーイハットはヘルメットを脱いだら着用。首にさり気なく巻いたタイは〈レイト サンデー アフタヌーン〉のもの
ヘルメットはマットブラック。バイクとともに〈エンジェル シティ モーターサイクルズ〉の協力で購入
足元はスニーカーではなくブーツを愛用
左右につけたバッグは見た目以上にたっぷりの収納力。ブランケット、飲料ボトル、犬のリード、台本などを詰めて愛犬と“ビーチピクニック”に出かけることも
西海岸の美しい海など、絶景を見ながらツーリングできる“PCH”に佇む老舗レストラン“ムーンシャドウ”。友人や大切な人と静かな時間を過ごしたいときの隠れ家的なスペースとして立ち寄っている。
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雑誌『Safari』11月号 P289掲載
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photo : Kentaro Minato（Seven Bros. Pictures）
text: Momo Takahashi styling coordination : Kazue Mizushima
