〈デルレイ〉のダイヤモンドBOX
相手のプロフィールにリンクした手土産というのも面白い。今回は、そんなストーリーを感じて選んだという、ベルギーの老舗ショコラティエによる、宝石のような一品を紹介したい。
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- 美人秘書の手土産! vol.21
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デルレイの
ダイヤモンドBOX
秘書の手土産リスト21
ダイヤモンドを象った目にも艶やかな“食べる宝石”チョコレートの本場、アントワープのショコラトリーによる、人気ショコラ6種の詰め合わせ。アイコニックなダイヤ型のショコラは、ダイヤモンド取引の中心地であるアントワープにちなんだもの。(※こちらのセットは時期によって取り扱いがない場合もあり)6個入り3300円
手土産選びは贈る相手をリサーチすることからはじまる、という片岡さん。なにか相手が喜んでくれるフックがあるものを思い浮かべて探すという。
「今回の手土産は、お贈りする方がチョコ好きだったこと、またその方の社名に入っていた“ダイヤモンド”という言葉と、社名に込められた“いつも輝く原石でいたい”という理念にぴったりなギフトを、と探して見つけたもの。芳醇な香りと風味も魅力ですが、宝石箱に入ったジュエリーのような見た目と、社名との共通点から、お渡ししてすぐに選んだ意図に気づいて喜んでいただけました」
自分が好きなチョコを貰えば、それだけでも嬉しいもの。だが、ほんの少しだけでもいいので、さらにそこから相手の期待を上回る、ということを心がけているんだとか。そのこだわりが、ショコラティエの激戦区、アントワープの老舗ブランドが作り出す、ダイヤモンド型のショコラに繋がった。
「今回のように社名とリンクしていたり、出身地の限定品だったり。相手の立場に立ってどんなものを喜んでくれるか考える、そんなおもてなしが形になったものが手土産なのかなと思っています」
手土産を貰うのは、それ自体が嬉しいこと。でもそこにプラスαの自分へのストーリーを感じ取れたら、さらにその手土産は印象深い贈り物になる。
今回手土産を紹介してくれた美人秘書!株式会社一家ダイニングプロジェクト
広報・社長秘書
片岡有紀子さん
新卒で入った現在の会社で、ウェディングプランナーとして5年間勤務。その後、広報・社長秘書に就任し、両方の業務を兼任している。休日にはジムやゴルフでカラダを動かしたり、話題のスポットやお店に足を運ぶことも。飲食関連企業の広報という仕事柄、趣味と実益を兼ね、流行りの店や話題の新店舗などはいち早く訪れるようにしている。
●デルレイ・ジャパン
TEL:03-6435-9030
雑誌『Safari』3月号 P185掲載
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