アカデミーで見た美しさはまさにオスカー級!
理想の彼女はマーゴット・ロビー!
日本人メイキャップアーティストの受賞が話題となった米アカデミー賞だけれど、もっと気になったのは主演女優賞でノミネートされたマーゴット・ロビー。
そのかわいらしさに目が釘付けになった人も多いはず! そこで彼女のことをもっと知るべく、その魅力に迫ってみた。
華やかな美しさ
まず惹かれるのが目鼻立ちのクッキリとした顔立ち。とりわけチャーミングなスマイルは見ているだけでこちらも明るい気分になれる。 出世作の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13年)では、その外見をうまく生かしたビッチなモデル役を好演。「こんな女と付き合いたい!」と世界中の男どもに思わせた。ちなみにレイナルド・ディカプリオとのベッドシーンでは極度に緊張していたそうで、リラックスするためにテキーラを飲んで挑んだとか。
アクティブな性格
ゴールドコーストの農場で生まれ育ったためか、素顔はアウトドア志向のアクティブ女子。サーフィンもこなすようで、海を愛する『Safari』読者ならば、彼女みたいな女性を恋人にしてみたいって思うのでは? マーゴットの運動神経のよさは、DCコミックスの実写映画『スーサイド・スクワット』(’16年)でも散見できる。サディスティックなヴィラン、ハーレイ・クイン役でバットを振り回して相手をボッコボコ! アクションもこなせるイイ女なのだ。
あふれ出るセクシーさ
ブロンドヘアに肉感的なボディが魅力だけれど、最近ではすっかりスレンダーになって、さらに女っぷりが増している。今回の授賞式でも、先日アンバサダーに選出された〈シャネル〉のオートクチュールドレスで大人っぽい色香を漂わせていた。ドレスといえば、式の途中でストラップが外れるハプニングがあったようだ。裁縫道具を借りて自ら直したんだそう。
最新作はアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
マーゴット・ロビー:1990年7月2日オーストラリア生まれ。2008年に女優デビューし、テレビドラマで活躍。米国に進出した後、マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13年)に抜擢されブレイク。その後、ウィル・スミス主演の『フォーカス』(’15年)、『ターザン:REBORN』(’16年)、『スーサイド・スクワッド』(’16年)のハーレイ・クイン役などに出演し、人気スターの仲間入りを果たした。今年は、ほかに『ピーターラビット』(5月18日公開)、『死の谷間』(6月公開)、『ターミナル(原題)』(公開日未定)が公開待機中となっている。
米国のフィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの半生を描いた本作。主演のほか製作も兼ね、資金集めを自ら行うなどプロデュース業にも初進出している。スケートシーンも自身で挑戦するなど彼女の並々ならぬ情熱が込められた本作は、5月4日より全国ロードショー。