〈エムシーエム〉冬カジュアルのアクセントはスポーティ顔のモノグラムトート!
アウターにすっぽり覆われる冬。そんなときに品格を醸しながら、いいアクセントになるのが、モノグラム柄のバッグ。え!? カジュアル服には、ちょっとエレガントすぎる? そんな懸念は、コチラのバッグで解決できるかと!
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MCM
ブルゾンやダウンジャケットにすっぽり覆われる冬は、どうも着こなしに差がつきづらい。そんなときに、いいアクセントになるのが、実はバッグ。どんなに寒い日でも、アウターに覆われることなく主張できるから、冬コーデのポイントにぴったりというわけ。なかでもおすすめが、“柄”モノ。アウターは汎用性を考えて、ベーシックなワントーンを選ぶことが多いから、そこに柄のバッグを投入することでコーデのメリハリが生まれるという計算。え!? 柄はワル目立ちしたり、小僧っぽくなったりしがち? 確かにそれもわかる。ならば、高級ブランドのアイコンである、モノグラム柄を選んでみては? これなら、大人が必要とする品格は出るし、地味になりがちな冬コーデのさりげないアクセントにもなってくれる。ただひとつ気になるとすれば、エレガントな存在感ゆえ、週末のカジュアルスタイルとの相性がどうなのか? という点。
で、探してきたのが〈MCM〉のトートバッグ。ご覧のとおり、ブランドの代名詞である“ヴィセトス柄”を全面に配し、ワンランク上のラグジュアリー感は文句なし。加えてコチラは、どこかスポーティな雰囲気が漂ってない? その秘密は、取り外し可能な幅広のウェビングストラップ。アクティブな面構えのショルダーストラップと、リュクスな柄との組み合わせが、大人にふさわしい格上のカジュアル感を醸しているというわけ。
さらに、絶妙なサイズ感にも注目。スマホや財布など必要最低限なものを入れても、ほどよく余裕があるので、外出のお供にぴったり。しかも、トートタイプだから、出し入れが簡単。口の開きが気になるときは、マグネットボタンで留めることもできる。こんな見た目も使い勝手も抜群のバッグがあれば、冬のお出かけが楽しくなること間違いなし!?
耐久性の高いコーティング加工のキャンバス地に、ナッパレザーのトリムを加え、機能性と品格を両立。内側のジップポケットや仕切り付きポケット、キーリングも配置し、バッグの口はマグネットボタン仕様。彼女とのペア使いもいい。W26.5×H29×D9.5㎝。各6万9000円(以上MCM/エムシーエム ギンザ ハウス アイン)