2020.06.29
カラダに優しいカシミヤを異素材ミックスで長~く着る!
蒸し暑い日かと思えば、夜には肌寒くなることもあるこの季節。いつも以上にカラダを労りたい今、おすすめしたいのが欧米流の“初夏のカシミヤ”という選択。カシミヤにポリエステル生地を重ねたハイブリッドなら、普段使いに馴染むはず。
[ヘルノ]
HERNO
長かったステイホームが少しずつ解禁!? まだまだ気は抜けないが、アクティブな日常へと戻る準備をそろそろはじめたいところ。となると、気になってくるのが、寒暖差の激しい季節を健康的に乗り切る装い。いつも以上にカラダを大切にしたいときだから、日中に薄着で出かけて夜に肌寒くなる……なんて事態は避けたい。そんなときにお役立ちなのが、寒くなったときにさっと羽織れるジップアップフーディ。着脱が簡単で、フードがコーデのさりげないアクセントになるから、すでにお持ちの人も多いはず。けれど、その1枚、もしや小僧っぽかったり、実用に走りすぎたりしてない? よく見かけるシャカシャカ素材やコットン素材だと、大人の品格にはいまひとつ欠けがち。そこで、おすすめしたいのが、初夏に着る“カシミヤ”という選択。欧米では、1年を通してカシミヤを楽しむのは、ごく当たり前。軽やかで、柔らかな肌触り、そして天然の寒暖差調整機能を備え、実は初夏にもぴったりというわけ。え!? でもやっぱり、今の季節のカシミヤは、ちょっとハードルが高い?
ならば、〈ヘルノ〉のこのジップアップフーディはどう? ふんわりしなやかなカシミヤと、スポーティなポリエステルの異素材ミックスは、抵抗感なくいつものコーディネートに取り入れられること請け合い。極上のカシミヤが放つ贅沢なクラス感に、スポーティな雰囲気が加わることで高い汎用性を実現し、カジュアルな着こなしはもちろん、上品コーデにもさりげない“遊び”をもたらしてくれる。しかも、落ち着いた渋オレンジは、差し色として映えるうえに、どんな色とも相性のよいカラー。秋の装いにもしっくり馴染む色合いだから、今買って長く着られること、間違いなし! 長期戦になりそうなウィズ・コロナ時代のよき相棒となってくれるはずだ。
13万5000円(ヘルノ/ヘルノ・ジャパン)
フードと、カシミヤ生地のフロント・ヨーク・肘から袖口にポリエステル生地を配した、薄手のニットパーカ。内側すべてが柔らかなカシミヤなので、ラグジュアリーな着心地。お腹の部分の左右には、さりげなくポケットが付いている。ジップを上まで閉めると、都会的なハイネックに。
Follow Us Safari Online最新情報をお届けします。