〈ヌーディージーンズ〉環境に配慮するまっすぐな姿勢!
現在、〈ヌーディージーンズ〉のコットン製品は、GOTS認証を受けたオーガニックコットン100%でできている。レザーパッチも環境に配慮したビーガンパッチに置き換えるなど、製品づくりはエコに徹している。商品に関わる人々の安全で公平な労働環境にも配慮。
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- ハートに火をつけて!
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- ハートに火をつけて! Denim Safari Magazine
[ジョアキム・レヴィン]Joakim Levine
1973年、スウェーデン生まれ。ミュージシャンとしての活動、古着店の経営を経て、2001年にパートナーのマリア・エリクソンと〈ヌーディージーンズ〉を設立。現在は、CEOとしてブランド全体を統括している。
NUDIE JEANS
「これがデニムブランドとしての責任ある取り組み。デニムを通じて、日本市場でもサステナブルな行動を浸透させていきたい」とCEOのジョアキム・レヴィンは語る。
日本の市場については、「エコ素材やサステナブルな製品を買う習慣は、まだまだ浸透していないかもしれない。ただ、手入れ、修理することでモノを長持ちさせているのがいいところ。古着市場も充実している。モノを大切にする文化は見習いたい点で、これもサステナブルに繋がっている」という。
〈ヌーディージーンズ〉のリユースデニムの販売などはこれに通じるもの。また、数年前からリブランディングを行っていて、日本でも新たなスタートを切るとのこと。期待したい。
まだ日本では展開されていないが、本国スウェーデンで限定販売されている“リユース・ゴールド”。リユースデニムの中でも最も美しく育てられたデニムを、1本1本丁寧にリメイクしたもので、“GOLD”のフラッシャーが付けられる。価格も10万円前後で、最高峰のサステナブルを実現した特別なアイテムとなる。ファッショナブルでサステナブル。こんな取り組みが〈ヌーディージーンズ〉の真骨頂だ
雑誌『Safari』3月号 P198掲載
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