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CULTURE カルチャー

2025.04.29


涙なくしては観られない永遠の感動作!泣ける 韓国映画5選!《再配信》

今年のゴールデンウィークは巣ごもり傾向にあるとのニュースも。そこで連休中に自宅でより楽しく過ごせるように、ユーザーの反響が大きかった映画・海外ドラマ記事を再配信。こちらを参考に充実した連休を過ごしてみて!(記事初出時の配信日:2023年11月4日)

 

 


『タクシー運転手 約束は海を越えて』

製作年/2017年 監督/チャン・フン 脚本/オム・ユナ 出演/ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・へジン、リュ・ジュンヨル

タクシー運転手の心の変化に胸が熱くなる!
ソウルのタクシー運転手・マンソプ(ソン・ガンホ)は高額の謝礼につられ、ドイツ人ジャーナリストのピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せて光州を目指す。数々の検問を切り抜け、光州にたどり着いた2人だったが、そこは民主化を求める市民と軍が衝突する危険地帯と化していて……。

1980年の韓国で起きた光州事件にまつわる物語を、平凡なタクシー運転手の目線から描いたヒューマンストーリー。激しい闘争を目の当たりにしていく中、自らの使命感と向き合うようになるタクシー運転手の変化が熱い。事件を報道しようと尽力するドイツ人記者との国境を超えた友情にも、涙腺を刺激されてしまうはず。 
  

 


『私の頭の中の消しゴム』
製作年/2004年 監督・脚本/イ・ジェハン 出演/チョン・ウソン、ソン・イェジン、ペク・チョンハク

ソン・イェジン出演の号泣ラヴストーリー!
天真爛漫な社長令嬢のスジン(ソン・イェジン)は、建築家志望のチョルス(チョン・ウソン)と運命的に出会い、すぐさま恋におちる。スジンの献身的な愛はチョルスの孤独な心を癒し、やがて2人は結婚。その幸せな暮らしは永遠に続くかと思われたが、あるときからスジンは物忘れがひどくなり……。

若年性アルツハイマーで記憶を失っていく妻と、妻を一心に支える夫の愛を描いた珠玉のラヴストーリー。チョン・ウソンとソン・イェジンのリアルな演技が観客の心をわしづかみにし、公開当時の日本を涙で濡らす事態に。ロマンティックな愛の芽生えから一転、深刻な展開の描写も真摯で、タイムレスな感動を呼ぶ。 

  

 


『建築学概論』
製作年/2012年 監督・脚本/イ・ヨンジュ 出演/オム・テウン、ハン・ガイン、イ・ジェフン、ペ・スジ

静かな涙を誘うラストが印象的!
建築家のスンミン(オム・テウン)の前に、大学時代に一目惚れしたソヨン(ハン・ガイン)が現れる。15年ぶりに会ったソヨンは、スンミンに家の設計を依頼。再び一緒の時間を過ごす中で、スンミンは初恋の記憶をよみがえらせていくが……。

建築家の男性と初恋相手が織りなす物語を、過去と現在を交錯させながら綴るラヴストーリー。奥手な大学生の初恋がただただ甘酸っぱさを感じさせる一方、大人になった2人を描く現在にはもどかしさやしっとり感も。大学時代を『模範タクシー』のイ・ジェフンと『イ・ドゥナ!』のペ・スジが演じているのも見どころ。過ぎし青春の尊さを感じさせるラストが静かな涙を誘う。 

  

 


『サニー 永遠の仲間たち』
製作年/2011年 監督・脚本/カン・ヒョンチョル 出演/シム・ウンギョン、カン・ソラ、キム・ミニョン、パク・チンジュ

笑って泣ける感動作!
主婦として幸せな毎日を送るナミ(ユ・ホジョン)は、高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と再会。25年ぶりに会ったチュナはガンを患っており、余命2カ月の状態だった。ナミはチュナの最後の願いを叶えるため、高校時代の仲間たちを捜しはじめるが……。

40代になった女性たちが青春を謳歌し合った仲間との再会を通し、人生において大切なものと向き合っていく友情ドラマ。仲間たちを訪ねる旅が繰り広げられる現在と、夢や希望に満ちた高校時代。それら2つの物語が、彼女たちの青春を彩った80年代のヒットソングとともに綴られていく。人生の美しさと揺るぎない友情に、笑いと温かい涙が浮かぶ感動作。 

  

 


『82年生まれ、キム・ジヨン』
製作年/2019年 原作/チョ・ナムジュ 監督/キム・ドヨン 出演/チョン・ユミ、コン・ユ、キム・ミギョン、コン・ミンジョン

主人公ジヨンの物語にグッとくる!
結婚と出産を機に仕事を辞め、育児と家事に追われる日々を送るジヨン(チョン・ユミ)。妻として、母として徐々に追い詰められていくジヨンはやがて、不可解な言動を取りはじめる。そんな妻を前に、夫のデヒョン(コン・ユ)はなす術もなく……。

現代の韓国を生きる女性の息苦しさを描き、日本でも共感を呼んだベストセラー小説を映画化。現在のジヨンにつきまとう痛みや苦しみを見つめながら、少女時代に味わった生きづらさ、家族の中ですら感じる女性としての理不尽な負い目、社会に出て気づく困難や疎外感などを1つ1つすくい上げていく。そんなジヨンの物語にはヒリヒリとした涙がこぼれるが、ラストには希望も。 

  

 

 
文=渡邉ひかる text:Hikaru Watanabe
Photo by AFLO
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