【Spotifyで聴ける】愛犬との散歩におすすめの曲
ワンちゃんとのお散歩。春になれば、その足取りも軽くなる。今日はいつもと違うコースを歩いてみようか!? そんな気分にさせてくれる音楽とは?
電話しながら、愛犬“コロンボ”とお散歩中の超人気モデルのエミリー・ラタコウスキー
1曲めは「ハウンド・ドッグ」。軽快で、若干シャッフルビートな感じが、元気よく出かけていく気分に合うんじゃないかな。2曲めは「ヘイ・ブルドッグ」。こちらもクラシックですね。この2曲でワンちゃんも自分も心拍数を適度に上げて、と。
次は「ワン・オン・ワン」。ワンちゃんと、“ワン・オン・オン=1対1”。1人と1匹ですね。“わんわん”にもかけています(笑)。曲自体は次の「アンダードッグ」同様、メロウな感じなので、リラックスして散歩できると思います。次の「ドッグ&バタフライ」までは、ゆったりとした雰囲気。ワンちゃんって、蝶々を見ると追いかける。そんなほのぼのとした風景も目に浮かびますよね。
6曲めの「フー・レット・ザ・ドッグス・アウト」は、ノリノリの曲。このあたりで軽快に走り出すようなイメージですね。次は「ダイヤモンド・ドッグス」。これはミッドからアップテンポの中間くらいのロックナンバーです。8曲めは、グループ名に“ドッグ”が入る、スリー・ドッグ・ナイトの「ワン」(笑)。’60年代後半の大ヒット曲で、こちらもミッドテンポのバラード。散歩にはちょうどいいテンポ感なのかなと思います。
9曲めは「ミー・アンド・ユー・アンド・ア・ドッグ・ネームド・ブー」。直訳すると、“僕と君とブーという名のワンちゃん”。ポップで’60sなメロディで、お散歩にはピッタリなんじゃないかな。そして、最後は「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」で締めくくる。ワンちゃんとの素敵な世界って感じ。“ワン”ダフルだけに(笑)。
選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「子供の頃飼っていたジャーマンシェパードの“シーザー”は兄貴のような存在で大好きでした。シーザーの餌が入っていたボウルを、頭にかぶっている写真が残ってるんです(笑)」
[アリシア・キーズ]
2001年のデビュー以来、グラミー賞15冠、約6500万枚のアルバムセールスなど、輝かしい功績を残す歌姫。2007年に発売された3枚めのアルバム『アズ・アイ・アム』に収録された「ノー・ワン」が代表曲。また、2013年には“スーパーボウル”の試合前の国歌斉唱を務めた。
「アンダードッグ」収録アルバム
『アリシア』
前作から約3年半ぶり、2020年9月にリリースされた7枚めのオリジナルアルバム。アルバム発売に先駆けてリリースされたシングルが「アンダードッグ」。エド・シーラン、ジョニー・マックデイドとの共作で「やりたいことを続ければ、きっと報われる日が来る」と歌う。
雑誌『Safari』4月号 P233掲載
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