後ろ姿がカンタンに見違える!
NYセレブ流“カラビナの尻下げ”ワザ!
みなさんは後ろ姿がどう見えるか、気にしたことがありますか? まあ、多くの人が気を配るのは正面だけ。せいぜい後ろを意識するのって、パックプリント入りのパーカやTシャツを着たときくらいかもしれない。でも、実際街では全方位から見られるもの。てことは、後ろ姿にも見どころがあればお洒落度もアップ。まわりからも「あの人、お洒落でステキ♡」な~んて思われることは間違いない。
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では、どうやって後ろ姿に見せ場を作るか? そこで是非見てほしいのが、NY在住セレブの俳優ジャスティン・セロー。彼のお尻をよ~くご覧あれ。パンツのセンターループからキーホルダー代わりの大きなカラビナが下がっているでしょ? これが後ろ姿でなんともいいアクセントになっているのだ。キーホルダーって普通はポケットの中に入れるか、前か横のベルトループに下げたりするもの。でも彼の場合は真後ろにつけるのが常套手段。どう見ても普通じゃないから、まわりの人からの視線も集中。遊び心たっぷりでこなれた後ろ姿に映るってワケ。
さらにジャスティンの巧みな色使いにも是非ご注目を。彼が選んだカラビナはゴールドカラーだけど、よく見るとベルトのメタル装飾や白パンツの裾のジップもコールドで統一。おまけに普段乗っている自転車のフレームまでゴールドなのだから、これは意図して揃えているとしか思えない。つまり、カラビナをゴールドにしたのも間違いなく彼のこだわり。そう思うと、彼の後ろ姿がますますお洒落に見えてこない?
この日はマンハッタンの街を愛犬とともにお散歩。やっぱりゴールドのカラビナをお尻に引っかけている。背負っているのは、大きなジップがアイコンの〈トム フォード〉のバックパック。今回はこちらのジップとカラビナをカラーリンク。このへんはさすがジャスティン、抜かりがない。でも、彼の後ろ魅せワザはこれで終わらない。
注目したいのは彼のTシャツ。裾の後ろにだけあしらわれているのは、小さな安全ピンらしきもの。これがズラリと並んでいることにより、またしても後ろ姿に見せ場を作っているのだ。念のため正面側を確認すると、ゴールドの〈オーデマ ピゲ〉“ロイヤル オーク”がセレブな輝きを放っているほかはご覧のとおり、シンプルなまんま。この写真を見ても、いかにジャスティンが後ろ姿に気を配っているのがわかるはず。シンプルなTシャツ&デニムスタイルが多くなるこれからの時季。お洒落に見せるなら、意外と後ろ姿も重要になってくる!?