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CARS クルマ

2021.01.21


雪見デートに滅法強い!?  〈ボルボ〉V60 B5 Rデザイン

夏くらいから囁かれていたあの噂。「今年は豪雪の年になるらしい」ってヤツ。去年はいつまでも暖かかったから、やっぱり眉唾だったのかとも思っていたけれど、ここのところそれがどんどん現実になっている様子! こうなるとウインタースポーツ派じゃなくても、雪見デート、な〜んて洒落こみたくなってくるのは仕方ない。だって、雪ってこの時期にしか味わえない、とびきりのシーズニングギフトなのだから。

でも、道中で怖い思いをするのはやっぱり避けたいですよね? だったら北国生まれ、かつ予防安全や運転支援システムに定評のある〈ボルボ〉を選んどけば間違いなし。今回は中でも走行性能にも定評のある、ステーションワゴンタイプのV60 B5 Rデザインをご紹介したい。 

 
「え? 二駆?」な~んて思った人は鋭い。そう、今回は敢えてのFFを推したいのだ。むろんV60にはAWD、つまり四輪駆動モデルも存在する。しかし、V60のソレはプラグインハイブリッドモデルにのみ用意されており、ピュアガソリンエンジンは二駆のみの展開になっている。

実はプラグインハイブリッドですら684万円と、今回ご紹介する二駆モデル“B5 Rデザイン”より60万円高いだけというお手頃(?)価格。とはいえ、自宅に充電器など備える予定のない人からすると、ちょっと選択にハードルが高いような気もする。そこで、あえてのFFなのだ。 

 

ヨンクよりも実は優秀!?

事実、このFFモデルで雪道を走ったことがある。正直、下手なヨンクよりもよっぽどバランスがよく、タイヤの選択さえ間違えなければ(もちろんスタッドレスタイヤ装着が前提、ということをご理解いただきたいのだけど)、函館の坂道のような圧雪&アイス路面ですら、意外なほどにスル~ッと走ってしまうのだ。これホント。だから、かなりハードな雪上オフロード走行なんかを想定してさえいなければ大丈夫。デートでお籠り雪見温泉、というくらいの道中の路面なら、FFでかなりのエリアまで網羅できてしまうのが〈ボルボ〉の凄さなのだ。

「日本の雪は特殊だ」と言われている。湿気が多いせいでシャーベット状になり、タイヤの排水能力が追いつかなくなってしまうのだという。しかし北欧、しかもラップランド圏に行くと、特に最近は気温が高いということもあり、春先を待たずともそのような路面状況はたやすく発生する。つまり、過酷な自然環境と共生する北欧生まれの〈ボルボ〉に言わせると、日本の今の時期の雪面ならば朝飯前、ということなのかもしれない。 

 
さらにステーションワゴンというボディタイプも、ロール値が少なく、雪道でのハンドリングの安定感に貢献してくれる。かつて、「〈ボルボ〉といえば“エステート”」といわれたほどのステーションワゴンだから、荷室の使い勝手や積載量も、実はかなり頼れるのだ。

しかも、昨年追加されたばかりの48VマイルドハイブリッドであるB5パワートレーンは、燃費や静粛性にも優れた優等生。それに〈ボルボ〉らしいルーミィでハートウォーミングなインテリアが組み合わされば? そう、恋もきっとアツ~く盛り上がっちゃうこと間違いなし! 

 

気になるスペックは?

★DATA 〈ボルボ〉V60 B5 Rデザイン
●全長×全幅×全高:4760×1850×1435mm
●車両重量:1760kg
●ホイールベース:2870mm
●エンジン:2ℓ直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ+電気モーター
●最高出力:184kW(250PS)/5400~5700rpm
●最大トルク:350Nm(35.7kgm)/1800~4800rpm
●トランスミッション:8速オートマティック
●駆動方式:前輪駆動
●税込み価格:624万円 

 

 
Information

●ボルボ・カスタマーセンター
TEL:0120-922-662

文=今井優杏 text:Yuki Imai
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