日本とモナコの外交関係樹立20周年の今年、
モナコヨットクラブと日本マリーナ・ビーチ協会がパートナーシップを締結!
1953年にレーニエ3世によって設立された、由緒あるモナコヨットクラブ。世界で最も格式が高く、入会が難しいとされる名門プライベートクラブだ。そんなモナコヨットクラブと、このたび日本国内における80を超えるマリーナ及び港湾関係インフラ会社を会員として擁する日本マリーナ・ビーチ協会が戦略的パートナーシップを結んだ。
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今回の調印会場となったモナコヨットクラブとポール・エルキュール港。地中海を代表するアイコニックなマリーナ景観(写真提供/モナコヨットクラブ)
世界で2番めに小さい国土でありながらも、世界中の富裕層が数多く集まってくるモナコ。中心エリアであるモンテカルロには高級ブティックや5つ星ホテルが並び、そこにはモナコのアイコンでもある歴史あるカジノが建っている。さらにこの市街地を走るF1レースには、ヨーロッパから多くの人が訪れることでも知られる。そんなラグジュアリーリゾートに、これまたモナコ王室直系の伝統を受け継いでいる由緒あるプライベートクラブがモナコヨットクラブだ。
モナコ・クラシック・ウィーク開催時のポール・エルキュール港。歴史的価値のあるクラシックヨットや伝統的な帆船が集まる、モナコヨットクラブ主催の海洋文化の祭典だ(写真提供/モナコヨットクラブ)
今回のパートナーシップにより、両団体は緊密な交流と経験の共有を進めていくとともに、大型プレジャーヨットの分野で成長著しいエリアの東南アジアを中心にアジア・太平洋地域におけるモナコヨットクラブの活動と存在感をいっそう高めていくことが期待されている。いっぽう日本としては、欧米のマリン文化とマリーナ運営の思想を取り入れ、現在の課題でもある若年層の海離れ、ボートオーナーの高齢化などの問題の解決をしていこうという狙いがある。
今回電動・水素・再生可能エネルギーを活用した次世代艇が集まり、脱炭素化と海洋環境保全に向けた技術革新の実証が行われている。地中海を代表するアイコニックなマリーナ景観(写真提供/モナコヨットクラブ)
また今回、モナコヨットクラブのほか、スーパーヨットエコ協会とも協定を締結している。こちらは大型ヨットの環境負荷の測定・評価し、その削減をするための世界初の基準ツールを開発している。これは持続可能なスーパーヨッティングの国際的な指標として評価されているものだけに、今後、ラグジュアリーヨットの受け入れに際して役立っていくはずだ。
今回2026年4月15日モナコヨットクラブにて実施された国際協力協定の調印式。モナコヨットクラブのベルナール・ダレッサンドリ事務総長と日本マリーナ・ビーチ協会の熊沢喜一郎会長(写真提供/モナコヨットクラブ)

































































