西海岸とよく似合うネオクラシックなフォルム!――トライアンフ ボンネビル T120 ブラック
10代の頃からモーターサイクルのライディングに興じ、レーサーとしても活躍していた時期があるというテイラー。そんな彼が最近溺愛しているのは2輪界のトレンドである“ネオクラ”な1台!
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- カリフォルニアのモーターサイクリスト! vol.3
Taylor Dunfee[テイラー・ダンフィー]
サンディエゴ育ち。カレッジで写真を学び現在はN Yとカリフォルニアを拠点に活動。“ボーンフリー・モーターサイクルショー”のオフィシャルフォトグラファーとしても活躍。
サンディエゴの中で最も優雅なビーチタウン、ラホヤ。街の中心地にはハイエンドブランドの路面店が並び、カフェやレストランのテラスではセレブなローカルサーファーたちがハングアウトしているという夢のような光景が眺められる。
ここで育ったテイラーは、モーターサイクルとサーフィンをこよなく愛し、いつしか海沿いを走るのが日課となった。やがてフォトグラファーとして活躍するようになると、大好きなモーターサイクルを被写体にすることも増え、最近では違った関わり方でも楽しんでいるそう。そんな彼が愛用しているのは、2021年製の〈トライアンフ〉ボンネビル T120 ブラック。
「排気量1200㏄ のわりに小まわりがきくのが特徴。渋滞などのストップ&ゴーが多い状況でもバランスが取りやすいのでサンディエゴからLAまでのハイウェイのライディングも楽なんだ」
そう笑顔で語ってくれたテイラー。今年の夏には、友人とロードトリップも計画しているそうだ。
ロードレースのレーサーとして活躍している頃から愛用している思い出のヘルメット。いくつもの傷がレースのタフさを物語る
ディナーやオフィシャルな場所に出かけるときは、こちらのブラックのヘルメットを着用。ステッカーは友人のイラストレーターからのギフト
マフラーは、ロングビーチのスペシャリストに頼んでマットブラックにカスタマイズ
ブラック仕様になっているウインカーはこのモデル専用装備のひとつ
ライセンスを取得した後から、通いつめているのがラホヤビーチ。気持ちのいい海沿いのコースを走りながら、各サーフスポットごとに波のコンディションをチェックしていくのが日課に!
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雑誌『Safari』8月号 P194掲載
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photo : Taylor Dunfee text : Momo Takahashi