
アルコール度数/45%、 500ml、9900円(SiCX京都蒸留所)
馴染みのある酒ほど、飲み方は決まってくるもの。だからこそ、ときには素材や香りに意外性のある一本を選んでみたい。そんな気分に応えてくれるのが、京都の抹茶を使ったクラフトジン。10月1日に発売される〈SiCX京都EBISU GIN “MATCHA”〉は、伝統ある宇治抹茶と18種のボタニカルを組み合わせた、ひと味違う一本となっている。
使われているのは、京都・宇治で1861年に創業した茶問屋〈北川半兵衛〉の最高級抹茶。160年以上にわたって宇治茶を扱い、全国茶品評会では最高賞を11度受賞している老舗だ。
その抹茶に、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモン、白胡椒、サンダルウッド、無農薬よもぎ、レモンピールなど、全18種のボタニカルを組み合わせて蒸留。抹茶の香りに柑橘やハーブのニュアンスが重なり、ジンらしい爽やかさと奥行きのある味わいに仕上げている。
抹茶というと、茶碗で味わうものを思い浮かべるが、ジンになるとその表情は変わる。まずはストレートや少量の加水で、抹茶とボタニカルの香りをじっくり楽しむ。その後は氷を入れたり、ソーダで割ったり。食事に合わせながら、飲み方を変えてみるのもいい。
いつものジンとは少し違う香りを楽しみながら、その日の気分に合わせて一杯をつくる。そんな時間にちょうどいいだろう。
〈SiCX京都EBISU GIN “MATCHA”〉は、イギリス・ロンドンで開催されるIWSC 2026でGoldを受賞と、その評価は世界にも広がっている。
ちなみに〈SiCX京都蒸留所〉は、京都・七条駅から徒歩1分。蒸留所の隣にはカフェバーも併設され、造りたてのジンを食事とともに楽しめる。京都に行った際には立ち寄ってみるのもいいだろう。
1861年創業の茶問屋が手がける抹茶と、現代のクラフトジン。その組み合わせを知れば、グラスの中の一杯も、少し違って感じられるはずだ。
⚫︎SiCX京都蒸留所
住所:京都市東山区下堀詰町234番
営業時間:11:30〜23:00
URL:https://www.sicx.jp/
instagram: @sicx.kyoto.distillery





































































