〈UMITO〉が手掛ける和食レストランが広尾にポップアップオープン!
海とともに過ごす別邸が持てると話題の〈UMITO〉。一部施設内では一流シェフによるレストランも展開し、豊かな食体験にも力を入れているのだが、そんななかブランド初となる和食レストラン“Restaurant UMITO HIROO”が東京・広尾にオープンした。今回は、ここでどんな食体験が提供されるのかをご紹介しよう。
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“Restaurant UMITO HIROO”は期間限定のポップアップレストランとして開業。〈UMITO〉のこだわりを美味しく体験できる場所として話題となっている。現在のところ、提供される和食はコースメニューのみ。東京にいながら日本全国の四季を感じられる、お肉やお魚、季節のお野菜にこだわったお料理が楽しめる。
■コースメニューはコチラ!
1.海老と彩野菜の和テリーヌ 白味噌とアンチョビのソース
2.筍と尾崎牛 友三角のお椀
3.お造り 平目の新茶造りと鮪の自家製醤油のづけ
4.組肴 八寸五種盛り
5.土鍋炊き 蛤ご飯
6.徳島県産阿波黒牛のグリル、幻の天城黒豚 金山寺味噌焼き、宮崎尾崎牛のグリル(+1000円)から選択
7.汁・香の物
8.オリジナルパフェ
※料理の内容は日々の入荷状況により変更あり
海老と彩野菜の和テリーヌ白味噌とアンチョビのソース
筍と尾崎牛 友三角のお椀
お造り 平目の新茶造りと鮪の自家製醤油のづけ
組肴 八寸五種盛り
土鍋炊き蛤ご飯
徳島県産 阿波黒牛のグリル
オリジナルパフェ
〈UMITO〉では地産地消をはじめ、素材に大変こだわった料理を提供しているが、ここも同様。さらに和食のスタイルではあるものの、このお店ならではの特色も窺える。
「実はお肉にとてもこだわっています。牛肉は宮崎や徳島から、鶏肉は山口の長州鶏、さらに豚肉は静岡の天城黒豚を選んでいまして、すべて生産者から直接仕入れています。コース最初のテリーヌから入魂の皿をお出ししていますが、特にメインのお肉料理は一番得意とするところです」と語るのは“Restaurant UMITO HIROO”のシェフ。一方でワインやウイスキーなどお酒へのこだわりも相当なもので、創作和食によく合う日本酒(純米大吟醸)をオリジナルで作ってしまったほどだ。
「日本の酒蔵とかワイナリーによく行く機会があるのですが、今回は自分が仲良くさせていただいている山形の加藤嘉八郎酒造さんに無理を言って、〈UMITO〉オリジナルの日本酒を製法から指定して作っていただきました」文字どおり〈UMITO〉には“海と共に”というコンセプトがあり、海に囲まれた日本の風土、様々な土地のイメージを料理に入れていきたいと語るシェフ。これから夏の食材が出てくるので、コースも随時内容を変えながらやっていく予定とか。こんな料理を味わうと、食べた人は日本中を旅しているような気になるかも⁉
●UMITO HIROO
住所:東京都渋谷区広尾1-10-6プロスペクト グラーサ広尾 1F
営業時間:17:30〜23:00(料理LO 20:30、ドリンクLO 22:00)
定休日:月曜(5月12日より日、月曜)
TEL:03-6432-5015
URL:https://rest.umito.jp/hiroo/
※コース料理(税込み・サ別1万6500円)のみ。世界のワインも多数用意(ドリンクのみでも可)
※2024年夏、赤坂に“Restaurant UMITO Akasaka”がオープン予定