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2024.02.02 PR


味、ボトルデザインを一新! 〈ロングモーン〉が独立ブランドとなって数量限定発売!

50以上もの蒸留所がひしめくスペイサイド生まれの〈ロングモーン〉。そんな地方のウイスキーを象徴するクリーミーな味わいと樽の香ばしさに、愛好家からも根強い人気を集める。それがこのたび、味とボトルデザインを一新して新たに登場するというのだから必見。

そのお披露目会が開かれたのは1月30日(火)。会場は〈東京ステーションホテル〉。新たな姿を是非見てみたいと訪れると、なんと入口で駅員がお出迎え。事前に渡された案内状には切符が入っていて、それを切ってもらい入場するのだから面白い。そんな演出も、実はブランドの生い立ちと関係している。ご存じの人も多いかもしれないが、〈ロングモーン〉は旅と深い繋がりのあるブランド。かつて蒸留所敷地内に鉄道を引き込んで原料の調達と製品の輸出をしていた歴史を、そんなワンシーンから感じさせてくれる。

700ml“ロングモーン 18年”3万7125円(ロングモーン/ペルノ・リカール・ジャパン)

700ml“ロングモーン 22年”5万9400円(ロングモーン/ペルノ・リカール・ジャパン)

鉄道はブランドロゴにも取り入れられていて、もちろん、新パッケージにも刻印されている。あわせて描かれたアーチの曲線美と深紫があいまって上品でラグジュアリーな見た目。眺めるだけでも満足してしまいそうな新作2種類で、やっぱり気になるのがその味わい。

“ロングモーン 18年”は、はちみつやキャラメルのような甘みにマンゴーとアプリコット由来のフルーティさのバランスが絶妙。〈ロングモーン〉らしくオーク香が漂う余韻もまた楽しめる。一方“ロングモーン 22年”は、いっそう味わい深い仕上がり。はちみつのほかバニラやビクトリア・スポンジケーキが織りなす強い甘みに、フィレンツェ風のビスケットの香ばしさも感じるテイスト。その余韻も長く続き、濃厚な風味の食事に合わせても負けず、かといって主張しすぎない。 

 それらとともに、当日のテイスティングイベントではペアリングフードを提供。〈東京ステーションホテル〉総料理長の監修した全4品が、駅弁でも馴染みのある経木わっぱに包まれて運ばれた。まずは“林檎のカラメリゼ入りフィナンシェ 土佐鴨のスモーク ラズベリーマスタードのアクセント”。スモーキーな風味が18年の甘さを後押し。カラメルとオーク香があいまって余韻の甘さが引き立つ。18年は、“鹿児島六白豚 ココナッツとトロピカルフルーツ風味焼き”ともまた相性抜群。甘くフルーティーな18年が豚の甘みとトロピカルなフレーバーを強調し、さらにお酒が進んでいく。

そして驚いたのが、お寿司とウイスキーのペアリング。“北海赤海老マダガスカル産バニラとレモン風味のマリネ 手毬寿司仕立て”に合わせたのは22年。お互いの甘さが口に広がる中でレモンの風味がコントラストを生み、フレッシュな印象も感じさせた。最後に食した“フォアグラとヘーゼルナッツのプラリネ風味 ムースリーヌ いちじくのコンフィチュール バニラとオレンジの香り”。濃厚なフォアグラにも負けしない22年の味わいが、終始食材とバランスよく絡み合う。22年の芳醇な余韻とヘーゼルナッツの香ばしさにより、印象深い後味を楽しめる。

待望の新作は2024年2月5日(月)に発売。数量限定のため争奪戦が予想される。是非その味わいを自分の舌で確かめてみて。 

詳細はコチラ
 

 
Information

●ペルノ・リカール・ジャパン
TEL: 03-5802-2756
URL:https://www.pernod-ricard-japan.com/brands/domestic/whisky/longmorn/

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