横浜の夜景&“オリエンタル ビーガン”でヘルシーディナー!
フェスティブシーズンだから、ヘルシー志向の彼女を誘ってディナーへ! ヴィーガンやベジタリアン対応のカフェやレストランはずいぶん増えたけれど、ラグジュアリーなひと時を過ごせる店となると、まだまだ選ぶのが難しい。それなら、ヘルシーで見目麗しく、満足度も高い中国料理のコースで彼女を喜ばせてみない!? 横浜の夜景を眺めながらのロマンティックなひと時も過ごせちゃいます!
- SERIES:
- カラダが喜ぶヘルシー料理! 〈中国料理 カリュウ〉
横浜・みなとみらいの海辺に建つ〈ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル〉の最上階にあり、窓一面に広がるベイブリッジや横浜港などの港の眺望とともに美味なる料理が堪能できる、中国料理〈カリュウ〉。
総料理長の田村晃男氏が手がける、和食やエスニックなど幅広いジャンルの要素を巧みに取り入れ、“五味”(酸味、苦味、甘味、辛味、塩味)のバランスを大切にした料理には定評があり、ファンも多い。
こちらでは、東アジアを中心とした完全菜食主義者向け“オリエンタル ビーガン”と東アジアを中心とした乳製品と卵を食べる菜食主義者“オリエンタル ベジタリアン”向けのコースをオンメニュー。そして、香りや刺激の強い香味野菜である“五葷野菜(ネギ・ニラ・ニンニク・ラッキョウ・あさつき)”も使っていない。
今回は、“オリエンタル ビーガン”スタイルのコースディナーをチョイス!
“特撰名菜譜 Oriental-Vegan Menu”ランチ5100円、ディナー8300円(ビーガンワイン付き)。※3日前までに要予約。内容は季節によって変わる
スターターは“おこげ添え甘酢漬け野菜盛り合わせ”。続いて、温かな“野菜出しの松茸、花椎茸、根菜の蒸しスープ”でおなかを温める。野菜だけで取ったスープとは思えないほどの旨みとコク、滋味深い味わいで、カラダの中からポカポカに。味わううちに癒されていくような気にもさせられる。
コースより、“特製精進蒸し点心三種盛り”。※画像はイメージ
美しい“特製精進蒸し点心三種盛り”に目を奪われつつ味わえば、「ニラやニンニクを使わない点心が、こんなにも軽やかに美味しいなんて!」と、彼女の喜びの声が聞こえてきそうだ。
コースより、“彩り野菜炒め オリジナルエーワンソース添え”。※画像はイメージ
“彩り野菜炒め オリジナルエーワンソース添え”に続く、“衣笠茸の三種キノコ捲き蒸し 黒トリュフ、白木耳餡かけ”は、キノコそれぞれの食感と旨み、黒トリュフの香りを生かした逸品。
コースより、“ベジミートと根菜の上海黒酢入り甘酢あんソース”。※画像はイメージ
黒酢の効いた“ベジミートと根菜の上海黒酢入り甘酢あんソース”の後は、国産の米粉で作るオリジナルのビーフンを使った、のど越しのいい“野菜入りベジスープ仕上げ国産米粉ビーフン”で締め。
コースを通しベースに使われる野菜出汁の美味しさ、素晴らしさを再確認し、デザートへ。全体に辛味だけは控えめではあるが、満足度は十分。そして食後にもたれるという心配も無用。
ホテル最上階(31階)からのロマンティックな夜景も堪能したい!
聞けば、みなとみらいの一角、コンベンションセンターに隣接しているため、約20年も前から、いち早くベジタリアン対応の食事を考案し、提供してきている。だから、ヴィーガン対応のコースも無理なく美味しく仕上げられるという。
実はこちらのホテル、中国料理〈カリュウ〉のほか、フランス料理、ブッフェ料理の各レストラン、さらにはインルームダイニングにてベジタリアンメニューがオーダーできる。
「今度はフレンチのビーガンコースランチにする?」な~んて、次のデートの予約もできちゃうかも!?
●中国料理 カリュウ
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル31F
営業時間:ランチ11:30~14:30LO(土曜・日曜・祝日11:00~15:30LO)、ディナー17:30~20:30LO
無休
URL:https://www.icyokohama-grand.com/restaurant/karyu/
※価格はサービス料込み。
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