陽気な気分を秋にシフトするには!?
ビーチタウンTがちょうどいい!
いつもの夏であれば、今ごろリゾートでバカンスを楽しんでいた……なんて人も少なくないはず。アクティブ派がどこにも行けないとなると、やはり残念。そんなときは、モヤモヤ気分を晴らすために、Tシャツで気分を上げるのも1つの手。ただ、時季を考えると、Tシャツだってそろそろ秋を意識しなくちゃ!
陽気といっても夏全開の派手な柄でそれを表現するのはもうそぐわない。で、今回紹介するのは、落ち着いたトーンの中で世界中のビーチタウンの名がプリントされたTシャツ。文字を読めばそれがビーチで有名な場所だとわかるので、そのくらいの陽気さがちょうどいいってわけ。ではさっそく、気分の上がるビーチタウンTシャツを見ていこう!
5500円(バンクス ジャーナル/ジャングルジャム)
サーフィンの聖地であるロサンゼルスと東京に加え、ブランドの地元で、風光明媚なサーフタウンでもあるオーストラリアのバイロン・ベイという3カ所の地名をあしらったTシャツ。かすれたモノトーンのボタニカル柄が洒落ていて、大人向きの爽やかな印象だ。オーガニックコットン製で、環境に優しいのも魅力。
6050円(ロイアル/ジャングルジャム)
元プロサーファーがカリフォルニアのハンティントンビーチで立ち上げたブランドによるビッグシルエットTシャツ。世界最大のサーフィン競技会が開かれるカリフォルニアのサーフスポット“マーベリックス”の文字が気分を盛り上げてくれる。背中にも大きなフロッキープリントをあしらい、インパクト十分。
1万2100円(ジャクソン マティス/ハンドイントゥリー ショールーム)
1980年代に放映されて大ヒットした懐かしの刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のロゴが入ったTシャツ。世界的なビーチタウンを舞台に、高級スーツをビシッと着こなした刑事たちが〈フェラーリ〉を乗りまわすという、なんともアクティブかつバブリーな展開が最高だった。ちょっとレトロで、いつまでも色褪せない魅力を持つ1枚といえそう。
各8690円(以上クラブコーブ/アドナスト)
ポパイとオリーブがクラシックなロングボードに乗ったイラストが楽しい、レトロテイスト満点な1枚。ワイキキの文字を見るだけでも、気分が上がること間違いなし。USAコットン製で、ヴィンテージ風の褪せた黒に仕上げたものと、その反転になっている白地バージョンがある。海好き、ハワイ好きな彼女とペアで着ても楽しそう!
●アドナスト
TEL:03-5456-5821
●ジャングルジャム
TEL:03-6452-5282
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)