リッチさと貫禄に視線集中!?
この夏必携の“大人スイムショーツ” 6選!
今年の夏はバカンスを満喫するってワケにはいかないけど、密にならない海やキャンプなど、アウトドアを楽しむくらいはあり。そんなときに出番となるのが“スイムショーツ”。最近は水陸両用のものも増えているから、実際に水に入る以外にも、穿く機会は多いはず。だとすると、大人はどんなスイムショーツを選べばいいの!?
1枚でサマになるスイムショーツ。これを重視するのであれば、選ぶべきは、格上ブランドのもの。トレンドを牽引するブランドの新作なら、デザインもシルエットも最旬。なにより、メゾンならではのリッチな存在感で、大人の貫禄が出せるってところが魅力だ。これなら、サッと穿くだけでビーチやBBQでさりげなくお目立ち! さっそく、そんな貫禄出しに最適なラグジュアリーの最新スイムショーツを見ていこう。
8万8000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
シンプルな無地のスイムショーツも、これくらい強めの色なら1枚でインパクト大。くすんだ色合いと控えめな光沢でワル目立ちする印象もなく、ビーチカジュアルの差し色アイテムとしてもうってつけ。ミニマルなデザインだが、立体的なフラップポケットや、裾の同色ロゴ刺繍などで、全体をフラットに見せないひと工夫が施されているのにも注目を。
8万2500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
エスニックな表情の絞り染めを細いラインにして施すことで、ストライプ柄をグッと都会的な雰囲気に昇華。コンパクトなシルエットに、フィット感のあるメッシュライナー付きで、すっきりとした着心地が楽しめる。サイドシームに2つ、フロントにひとつ隠しポケットを備えていて、タウンユースにも最適。
7万9200円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
伝統的な“FF”ロゴを、’70年代のサイケデリックなフィルターを通してアレンジした“FFヴァーティゴ”柄のスイムショーツ。インパクトのある柄も、こんなモノトーンならモダンな表情が味わえて大人らしい。メッシュポケットや、ウエストのドローコードにあしらったイエローロゴなど、スポーティなディテールが、旬な空気感を演出してくれる。
5万3900円(エトロ/エトロ ジャパン)
黒地にタイガーや蓮の花模様入りという、パンチの効いた柄が印象的。少し褪せたようなトーンのおかげで、派手柄でありながらも肌馴染みよく、実は着こなしやすい。そのまま1枚で穿くのはもちろん、これを主役にシンプルなTシャツやシャツと合わせて、ビーチパーティなどの華やかなシーンに投入するのもおすすめ。
7万8100円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
ビーチで映えるあざやかなブルーに、18世紀の美しい手書きの文字からインスパイアされた “スクリット”モチーフのプリントをあしらった気品漂う1着。エレガントな佇まいでありながら、スイムウエアらしくコンパクトなフォルムに仕上がっているので、とてもスマート。メッシュライナー付きで動きやすいのも見逃せない。
2万900円(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
絵画のようなタッチで迫力のあるボタニカル柄を表現した、爽やかなスイムショーツ。すっきりとシンプルなデザインに、3つのポケットや裾サイドのスリット、インナー付きと機能性の高さも申し分なし。サーフからリゾートでの街穿きまで、シーンを問わず軽快にこなせるのが嬉しい。
●エトロ ジャパン
TEL:03-3406-2655
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
●フェンディ ジャパン
TEL:03-3514-6187
●ベルルッティ・インフォメーション・デスク
TEL:0120-203-718
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda