大人らしい遊びが満載した〈ポール・スミス〉の新作!
どこかにビッグロゴが新鮮着こなしの秘密!
決して“キャラ変”したいわけではないが、いつもの冬とは違う変化が欲しいときもある。そんな気分になったときは、〈ポール・スミス〉のアウターに袖を通してみるべき。なぜかというと、群を抜く大人感を保ちながら、意表をついたビッグロゴで着こなしの鮮度を高められるから。こういう気分転換を求めていた大人は、きっと多いのでは!?
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個性派コートで、いざ買い物へ!
街映えを意識しつつ、休日気分も感じたいのが買い物のときの装い。このコートならそれなりの店でも気後れしないきちんと感がありつつも、袖のビッグロゴでテンションを一段上げてくれる。
セーター6万円、中に着たTシャツ1万8000円、パンツ7万円、シューズ6万6000円、サングラス2万2000円(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)
裾が揺れたときに見える裏面の配色が、華やかさの演出にひと役買ってくれる。インナーのニットで、その色を拾ってあげると着こなしがまとまり、色も映える。シューズでもさり気なく個性を主張。
甘撚り糸で仕立てた
ふわ軽ウールコート!
膨らみを持たせて編んだウールを使い、ゆったりシルエットを描いた1着。表裏で色が異なるダブルフェイス仕様で、織りで描いた袖ロゴと裏面の配色がアクセントになっている。
14万円(ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)
いつもと違うコートで
発見に満ちた旅に出る!
旅は、気分転換や新しい世界を知るには、うってつけ。だから、アウターもサイズ違いのロゴを袖と後ろ裾に描いた1着でいつもと違う気分に。柔らかなウールなので、長旅も快適だ。
パンツ3万円、シューズ5万8000円、ニット帽6000円(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)、キャリーケース29万7000円(ポール・スミス×グローブ・トロッター エディション2 /ポール・スミス リミテッド)
ジッパーも付いた比翼仕立てで閉じることによって、防風性もアップ。
横顔に加え、後ろ姿でも
“違い”をアピールできる!
上と同じダブルフェイス素材で、オーバーサイズ感のあるシルエットを描いたマウンテンパーカ。袖と裾のロゴのサイズ感に変化をつけ、躍動感のあるアクセントを加味。
16万円(ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)
フラップポケットの外側に、ハンドウォーマーも用意。お洒落なうえに用途も多彩。
カフェまでの散歩も
ホカホカであったか!
カフェにぶらりと出かけるときの相棒は、保温力に信頼のおけるアウターを。これは、吸収した光を熱に変える発熱素材の中綿入りなので、寒さ知らずのコーヒーブレイクに。
シャツ2万4000円、カットソー2万4000円、デニムパンツ3万2000円、シューズ5万8000円、ニット帽6000円(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)、その他はスタイリスト私物
濃紺デニムでミリジャケ特有の男らしさを印象づけつつ、スニーカーでアウターの軽快な素材感との釣り合いが取れた装いに。襟裏のロゴの見え方も、自然な感じに。
じんわりカラダを温めてくれる
新感覚のミリジャケ!
光吸収発熱繊維のコアブリッドを中綿として使用。ボディは軽やかな着用感のポリエステルで、革パッチを効かせたM- 65スタイルで、男らしさがにじむデザインに。
7万5000円(ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)
メルトンで切り替えた襟裏にビッグロゴが鎮座。さりげないけど、目のつく場所なのが絶妙。
短丈アウターで運転も快適
ドライブのアウターといえば、運転中も快適で、軽快に動ける短丈と昔から相場が決まっている。でも、かつてはこんな袖ロゴはなかったはず。これならステアリングを握る気分も新鮮!
パーカ2万8000円、中に着たTシャツ1万8000円、パンツ2万4000円、ニット帽6000円、サングラス2万2000円(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)、その他はスタイリスト私物
無彩色のグレーウールはシックな色使いに限らず、カラフルなアイテムにも馴染みやすいのが強み。派手色パーカを合わせても、大人のお洒落として成立。
両袖や裏側で“違い”を
出せるフライトジャケット!
このMA- 1に使われているのも、ほかのアウターとまったく同じ柔らかく膨らみの強いウール素材。襟や裾の裏に、ブランドを特徴づけるカラフルなストライプ柄を施した。
8万円(ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)
●ポール・スミス リミテッド
TEL:03-3478-5600
URL:www.paulsmith.co.jp
雑誌『Safari』12月号 P188-191掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
ヘア&メイク=松本 恵 文=遠藤 匠
構成=大嶋慧子 撮影協力=マクラーレン オートモーティブ、ジョンマスターオーガニック トーキョー
photo:Takashi Noguchi, Tomoo Syoju(BOIL) styling:Kan Nakagawara(CaNN)
hair&make-up:Megumi Matsumoto text:Takumi Endo
composition:Keiko Oshima special thanks: McLaren Automotive、john masters organics Tokyo