アクティブ男は冬だからって籠ったりしない。休日はひとりでも波乗りに行くし、たまには仲間とアウトドアだってする。そんなときに重宝するのがフリースJKなんだけど、コレ、相当幅広く使える！

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肌触りが柔らかで軽く、ほっこりで暖か。そのうえ、モコモコな風合いがコーデに独特の表情を添えてくれるのがフリースJKのいいところ。今季はその人気も加速して、特にアウトドアシーンでは引っ張りだこだったのでは？　秋口はアウター使い、今ならジャケットを羽織れば最高に暖かいインナーに早変わり。だから使い勝手も申し分ない。ただ、いろいろと使えるからこそ、シーンに合った着こなしに工夫をするのが大人ってもの。たとえば、シックなフリースJKに、アクティブ感漂うあざやかなジャケットを重ねたトップ。コレをリラックスした西海岸コーデに仕上げたい場合、ボトムはスウェットパンツあたりがぴったり。肩の力の抜けた感じがモコモコ感にも馴染むはず。一方、コレをアウトドア着に仕上げるなら、選ぶボトムはテック系パンツだろうし、青ダメデニを選べばぐっとサーフ感が出てきてフリースも潮っぽく見えてくる。要は、パンツに合わせてフリースもイメージを七変化ってわけ。こんな具合に、フリースJKコーデはボトムが肝心だってわかれば、あとはシーンにブレないものを選ぶのみ！

フーデッドジャケット4万6000円（ナイジェル・ケーボン×エレメント／アウターリミッツ）、フリースジャケット1万6800円（スピナーベイト／ドナ）、ウールフリースパンツ5万5000円（ヴィルーム／タトラスインターナショナル）、キャップ7000円（RHC／RHC ロンハーマン）、サングラス3万5000円（モスコット／モスコット トウキョウ）、ブーツ2万3000円（クラークス オリジナルズ／クラークスジャパン）