10月28日、NYの街角を何やら考え事をしながら歩く人物を発見。困ったことでもあるのかしら? と思って、よく見てみると俳優のライアン・エッゴールドであることが判明。人気ドラマ『ブラックリスト』でブレイクしたライアンは現在、主役を務めている医療ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』の撮影に挑んでいる。これはそのロケシーンのひとコマだ。
Ryan Eggold[ライアン・エッゴールド]
本作は2018年より続いている米NBCの人気医療ドラマ。NYの公立病院ニュー・アムステルダムが舞台で、新任のメディカル・ディレクター、マックス・グッドウィンが誰でも良質な医療サービスが受けられるよう病院内を改革していく物語。これまでの医療ドラマと異なるのは、メディカル・ディレクターを主人公にしているところ(メディカル・ディレクターとは病院組織のシステム全般を指揮していく役職のこと)。ライアンは、その主人公マックス・グッドウィンを演じている。現在、アメリカではシーズン4が放送中。
このほか、タイラー・ペリーが製作・監督・脚本を務めるネットフリックスの新作『A Jazzman’s Blues (原題)』にも出演予定。禁断の恋と家族の物語を描く内容になるという。こちらは2022年にネットフリックスで配信予定。