覚えておきたい! 茶コートのインに
ブルーGジャンが似合う理由!
ワイルドなデニムに上品アイテムを合わせるのって、お洒落セレブの定番テク。全く違うテイストのアイテム同士を合わせて、上手にバランスを取るのがお洒落ってことだけど、今季このテクが、お洒落セレブのコート姿でよく見られる。
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ギャップがあるほど新鮮に見える!
たとえば、上品カジュアルがお得意のヨハネス・ヒューブルもそう。ご覧のとおり、品格たっぷりな茶チェスターコートにワイルドなGジャンを合わせている。どう? とってもお洒落に見えませんか? エレガンスな茶チェスターには、ハイゲージのニットやシャツなどを合わせて品ありコーデにまとめがち。だけど、ヨハネスはそれでは面白みがないと思ったのか、インにGジャンを活用。テイストの違うアイテム同士が作り出すギャップ効果を見事に作り出している。そしてもう1つ。さらにこのコーデがお洒落に見える理由がある。それが、コートの“茶色”とGジャンの“青”の色の相性が抜群にいいってこと。つまり、イタリアでいうところの「アズーロ エ マーロ=青と茶」。なにしろ、かのお洒落な国の鉄板の色使いなんだから、この合わせ方は覚えておいたほうがいい。
このルールさえきちんと押さえておけば、あとは自由に着こなしOK。ラグジュアリー度を高めたければ、ヨハネスのようにハイゲージのタートルネックを着たり、足元にダブルモンクのドレシューを履くのもよし。一方、カジュアル度を高めたい場合は、白Tに白スニーカーを合わせて軽快さを出すのだってかっこいい。春まで使えるこのテク、知っておいて損はない!