【ベン・アフレック】は最新の電気自動車になってもビッグサイズは譲れない!?
ジェニファー・ロペスとの電撃復縁でハリウッドを騒がせているベン・アフレック。渦中の人だけに毎日のようにパパラッチに追われているけれど、そのときに乗っているクルマはいつも違っていて、セレブらしいカーライフを送っているみたい。愛車を見ると、その好みも一貫していて、とことん“ビッグサイズ”にこだわっている様子。それは最新の電気自動車でも同じ。それはハリウッドスター御用達のあのメーカーのもの。もしかして、ジェニファーと復縁して、環境にも優しくなった?
- SERIES:
- セレブと西海岸カーライフ! vol.2
Ben Affleck
ベン・アフレックの愛車の共通点。それはビッグなボディサイズ、そしてメーカーこそ違えど、それぞれのクルマがフラッグシップモデルであること。カテゴリーだけはセダンとSUVで異なるだけに、それらのクルマをどう使い分けているのかを探ってみた。だけど、どうやら用途によって明確にクルマを使い分けているわけじゃないみたい。どのクルマであっても、復縁したジェニファー・ロペスとデートに行ったり、元妻ジェニファー・ガーナーとの共同親権で育てている、子供たちの学校への迎えやお出かけに行くのにも使っている。となると、彼にとってクルマは服や香水を選ぶのと同じように、その日の気分ってことなのかもしれない。
これだけのフラッグシップカーを並べた、贅沢なカーライフを送る中で、彼が最近お気に入りなのが〈テスラ〉モデル S。〈テスラ〉といえば、ブラッド・ピットをはじめ、多くのハリウッドセレブが車種は違えど、同社のクルマを所有し、ブームとなっているメーカー。他の3台と根本的に違う点としては、モデルSが電気自動車であることが大きい。
乗り味に関しては、内燃エンジンのクルマとは全く違うはずだし、加えて、自動運転だったり、コックピットのハイテクさなど、クルマ好きならワクワクする要素がたっぷりと詰まっている。大きくてパワフルなクルマにずっと乗っている彼だけに、電気自動車のカーライフはちょっと新鮮なのかも。出番が増えてしまうのは、クルマが好きな男のサガってやつでしょ!?
MERCEDES-BENZ S63 AMG
メルセデスが誇る最高級サルーン!
〈メルセデス・ベンツ〉のフラッグシップモデル、Sクラスをベースに外装や走行性能に磨きをかけたAMG仕様。ベンの愛車はW 222型後期。エレガントな佇まいはそのままに、前期モデルから、排気量は落とされているが、それでも走りは実にパワフル!
CHEVROLET SUBURBAN
これぞアメリカンでマッチョなSUV!
シボレーを代表するSUV。ベンの愛車は11代目モデル。全長5.7m、全幅2mほどもある大型サイズだから、3列シートを有しながらも、キャビンや荷室も広い。アメリカでは防弾ガラスや装甲をつけた車両が大統領警護車としても採用されているとか!
LAND ROVER RANGE ROVER
高級車と本格オフローダーの2つの顔を持つ!
先に5代目へとフルモデルチェンジを果たした、〈ランドローバー〉が誇るSUV。こちらは4代目モデル。ハイクラスモデルながらもオフローダーらしい走破性が高いのもウリ。内装も気品あふれる!
TESLA MODEL S
電気自動車の人気を広げたセレブ御用達車!
高い走行性と長い航続距離を実現したセダンモデル。ホイールまで黒で統一したエクステリアがクール! また、電気自動車“らしい”グリルのない精悍なルックスや操縦桿のような“ヨークステアリング”など、革新をもたらした内外装のデザインも魅力。先進の機能だけでなく、広いラゲッジや居住性の高さも、セレブたちが支持する理由なのかも!
HARLEY-DAVIDSON LIVEWIRE
雑誌『Safari』5月号 P40~41掲載
“セレブと西海岸カーライフ”の記事をもっと読みたい人はコチラ!