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2019.02.14


〈ジャガー〉XJ LWB オートバイオグラフィー

どれだけカジュアルなライフスタイルを送っていても、みなさんならすでに、“ホンモノ”が持つ価値の素晴らしさを十二分に享受できる年齢に来ていると思う。たとえデニムにTシャツをこよなく愛していても、ふだんから手に触れるものには一流を貫きたい、そんなふうに考えている人も多いのでは? しかし、なにが“ホンモノ”なのか、それを見極めるのもまた困難。なにせこの世にはモノがあふれているんだから! そんな”ホンモノ”を示す称号は世に数多くあれど、やはり“ロイヤルワラント”=英国王室御用達は、響きからして特別感が漂うもの。一流の中でもさらに格上な感じ、しません?



実は今回ご紹介する〈ジャガー〉は、自動車メーカーの中で唯一、4つ(!)のロイヤルワラントを持った会社。このロイヤルワラントを獲得するには非常に厳しい審査を通過せねばならず、ひとつ獲得するのも大変に難しいんだそうな。しかし〈ジャガー〉は、英国女王、エディンバラ公、ウェールズ公と、現在3つのワラントを獲得。遡って、かつて故・エリザベス女王のワラントを所持したことも加えるとこれまでに4つを数えるほど。〈ジャガー〉の品格はまさにお墨付きってワケだ。

写真は歴代のXJたち。歴史を彩るモデルは、ひと目でXJとわかるほど個性も強い

そんな〈ジャガー〉のフラッグシップセダンXJもまた、ワラントにふさわしい長い歴史を誇るモデル。なんと昨年50周年という節目を経過したということもあり、さっそくチェックしてみたい。で、今回はその最上級モデル、“XJ LWB オートバイオグラフィー”をご紹介!
 

とにかくエンジンパワーがスゴイ!


現在のXJには3種類のパワートレーンが用意されている。3ℓV6スーパーチャージド・ガソリンエンジン1種類と、5ℓV8スーパーチャージド・ガソリンエンジンが510PSと575PSの出力違いで2種類。さらにボディ形状もショートホイールベースとロングホイールベースがラインナップし、それぞれでモデル展開をしている。なかでもこの“XJ LWB オートバイオグラフィー”は、ラグジュアリーかつエレガントなロングホイールベースの最上級モデルだ。





エンジンは上級の5ℓV8スーパーチャージド・ガソリンエンジン。ただし、エレガントな性格を重んじて出力はたったの510PSに抑えられている……。な〜んてのはブリティッシュジョークのつもり! 弩級のスペックであることは言うまでもない。



〈ジャガー〉好きな人にとってはすっかり有名な話なのだが、〈ジャガー〉は世にダウンサイジングエンジンの流行が吹き荒れる中、エンジンサイズはそのままに、ボディを軽くして環境負荷に対応させる(!)という、なんとも硬派なクルマづくりを貫くメーカー。もちろんこのXJもフルアルミニウムボディを誇り、エンジンパワーを遺憾なく促進方向に発揮する。これほどまでにエレガント&リッチな佇まいなのに、一旦走り出したらまさにネコ科肉食獣“ジャガー”のイメージそのままに疾走するんだからたまらない。静止する姿はあくまでも貞淑。しかしその仮面の下には、510PSのV8エンジンが牙を研いで待っている。こんなクルマを作るメーカーにワラントを与えるなんて、なんだか英国王室にすら好印象を持ってしまいそう!?
 


★DATA〈ジャガー〉XJ LWB オートバイオグラフィー
●全長×全幅×全高:5260×1900×1455mm
●車両重量:1970kg
●ホイールベース:3155mm
●エンジン:5ℓV8 510 PS スーパーチャージド・ガソリンエンジン
●最高出力:375kW(510PS)/6000~6500rpm
●最大トルク:625Nm/3500rpm
●トランスミッション:AT
●税込み価格:2069万円~

Information

●ジャガーコール
TEL:0120-050-689

文=今井優杏 text:Yuki Imai

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