モノトーンコーデを格上げする
〈オーデマ ピゲ〉のグレーダイバーズ!
軽快な装いが多くなるこれからの時季。今なら、黒のナイロンジャケットに黒のテックパンツ。もう少し暖かくなると、白Tに黒のショーツなんていうモノトーンコーデの出番も多くなりそう? で、その際に手元を飾る1本は、何色がいいのか? もちろん着こなしがモノトーン系ってことで時計も黒や白がお似合いなのだが、さらにお洒落度を高めるならグレーを選ぶという手がある。こちらも無彩色だからモノトーン着こなしに馴染むうえ、大人っぽく上品な印象に仕上げてくれる。そんな中でオススメしたいのが〈オーデマ ピゲ〉のロイヤル オーク オフショア ダイバーのグレーカラー。ご覧のように淡いグレーなので実にお洒落。モノトーンコーデを格上げしてくれること請け合いだ。
〈オーデマ ピゲ〉の新作は、ロイヤル オーク オフショア ダイバー。こちらは、2005年に登場したロイヤル オーク オフショア スキューバが前身モデル。以前のものは色あざやかなダイヤルとそれにマッチしたラバーストラップで人気を博したスポーツウォッチで、2010年にロイヤル オーク オフショア ダイバーとして進化した背景を持つコレクションだ。
その新作となるこちらの特徴は、モノトーンコーデにうってつけなグレーカラーと、さらに進化した機能面。まずは、見た目のカラーリングについて。ダイヤルのメガタペストリーとストラップをグレーで彩色。2つのリュウズにもグレーセラミックを採用している。ケースが、トーンの同じステンレススチールなので、時計全体がエレガントな印象に。中間色なのに、ぼやけた雰囲気にならないのは、回転式ダイビングスケールのブルーが差し色として効いているから。これなら、いつものモノトーンコーデに新鮮さを加味してくれるはず。
進化した機能面というのは、3つ。まずひとつめは、ダイヤルにあるアワーマーカー。以前は、すべて同じ長さだったが、長短をつけることで読みやすいデザインに仕上げている。12時位置にあるロゴも”AP“へと変更しているのもポイント。
ふたつめは、新しい自動巻きムーブメントを搭載したところ。これにより、機能調整時の安定性と精度が向上。パワーリザーブは約60時間と、タフネスぶりを発揮している。
ケース径42mm、自動巻き、SSケース、ラバーストラップ、30気圧防水。280万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
3つめは、付け替えが簡単にできるストラップシステムの導入。これにより、着こなしに合わせて、お洒落を楽しむことが可能になった。グレーバージョンには、ブルーのラバーストラップが付属されているので、ブルーデニムを着用する際にはこちらへ付け替えるのも一興だ。
モノトーンコーデを上品に仕上げてくれる〈オーデマ ピゲ〉のグレーダイバーズ。ロイヤル オーク オフショア ダイバーは人気のコレクションだけに、気になる方はお早めにお問い合わせを。間違っても購入に迷って、灰色決着……なんてことは、お避けください!?
●オーデマ ピゲ ジャパン
TEL:03-6830-0000