〈ブライトリング〉×〈デウス・エクス・マキナ〉!
話題のコラボ時計は稲妻針にシビレる⁉
話題のコラボ時計ともなると、その希少性から即完売になってしまうのが常。それだけに、入手するには、見た瞬間すぐに飛びつく素早さが必要!? で、そんな即完必至なコラボアイテムが〈ブライトリング〉から登場したので、ご紹介したい。それがトップタイム デウス リミテッド エディション。名前にあるように、こちらのコラボ相手は『Safari Online』でもお馴染みの〈デウス・エクス・マキナ〉。あちらこちらに、コラボならではの仕様を施していてスペシャル感たっぷり。しかも1500本限定というのだから、黙って見ているワケにはいかない!?
そもそも〈ブライトリング〉が、なぜ〈デウス・エクス・マキナ〉とのコラボに至ったかというと、その答えはバイクレースにあり。世界各地で開催されるヴィンテージ・バイクの祭典“デウス・スワンク・ラリー”の公式タイムキーパーに〈ブライトリング〉が就任。このパートナーシップを記念して、トップタイム デウス リミテッド エディションがリリースされたというわけ。
で、トップタイムといえば、1960年代に発表された〈ブライトリング〉の名作クロノグラフ。仮面をかぶったような見た目で、“ゾロ・ダイヤル”として親しまれたモデルだ。今回は、レトロモダンな雰囲気はそのままに、タフでたくましい要素が加味されている。
ケースは41mmのステンレススチール製。ポリッシュ仕上げで丁寧に磨き上げられ、上品な輝きを放っている。文字盤はシルバーベースで、3時位置と9時位置に角を丸くしたサブダイヤルを配置。それぞれレコード引きが施されていて、視認性を高める工夫がなされている。針はイエローとオレンジに色分けしていて、実にお洒落。さらに注目してほしいのが中央のクロノグラフ針。稲妻のようなデザインを採用し、時計全体の絶妙なアクセントとなっている。
文字盤の縁には、黒のタキメーター目盛りを配置。よ〜く見ると、そこに“In benzin veritas”の文字があるのがわかるはず。これは〈デウス・エクス・マキナ〉のスローガンを記したもの。ラテン語でBENZINが燃料、VARITASが真実という意味で、“乗ればわかるさ”というバイク乗りの魂を表現したワードだ。
ケーズバックには、〈デウス・エクス・マキナ〉クリエイティブ ディレクター、カービー・タックウェルがデザインした味のあるイラストを刻印。周囲には限定モデルであることを表した“ONE OF 1500”の文字も。これを見ると所有欲がグッと湧き上がるのでは?
ケース径41mm、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、30m防水。59万4000円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)
ストラップはバイクレースをイメージし、パンチング加工を施したカーフレザーを採用。これなら手元に置くだけで、着こなしにたくましさを加味できるはず。トーンが同じブラウンのレザージャケットと合わせれば、さらに大人らしさを演出できるはず。
ちなみにこちらは2月23日の発売から1カ月はオンライン限定発売。その後、正規販売店に登場予定とのこと。1500本限定で、コラボアイテム、となればオンラインでアクセスした方が入手しやすいかも!?