〈タグ・ホイヤー〉の新作スマートウォッチで
アクティビティがさらに楽しくなる予感!
高級時計ブランド〈タグ・ホイヤー〉がコネクテッドウォッチ(スマートウォッチのことね)を初めて発表したのが、2015年。カレラを彷彿とさせるデザインで、高級感もたっぷり。ダイヤルは、ブランドが誇る数々の名機の文字盤にカスタマイズできることもあり、人気を博した。で、今回そのコネクテッドウォッチの新モデルが発表された。さて、どんな進化を果たしているのか?
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〈タグ・ホイヤー〉が発表した次世代の高級コネクテッドウォッチ“タグ・ホイヤー コネクテッド”。その進化したポイントは、ズバリ、アクティビティのさらなる充実。心拍数モニターを新たに搭載したことで、ゴルフやランニング、サイクリングなどアクティブにカラダを動かしている際の数値をリアルタイムに測定。もちろん、速度やペース、距離、燃焼カロリーなどもわかるから、その数値を見ながら、そのときのカラダの調子を判断してパフォーマンスを変えることができるというわけ。
さらに、スポーツアプリを起動した場合でも最大6時間(GPS接続ありの屋外の場合)までバッテリーが持続可能。週末に屋外へと繰り出し、たっぷりとアクティビティを楽しむことができる。また内蔵のGPSは、ユーザーがトレーニングしている位置を測定。さまざまなパフォーマンスメトリックを算出してくれるのも、トレーニングに役立つので嬉しいところだ。
操作性も優れていて、2時位置と4時位置のプッシュボタンで、スタート、ストップの操作可能。実際にランニング中であっても簡単に操作ができるはず。これなら、いちいち立ち止まる必要もいらなくなるだろう。
4月入荷予定。ケース径45mm、チタンケース、ラバーストラップ、50m防水。25万5000円(タグ・ホイヤー/ LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)
もちろん、〈タグ・ホイヤー〉らしい、高級感たっぷりの見た目も健在。特に、フルマットブラックのモデルはケース素材にチタンを採用。ベゼルにはセラミック、風防はサファイアクリスタルと、耐傷性も抜群。超軽量なのも、アクティブ派にはうってつけだろう。
ウォッチフェイスは、ダイヤルオプションやカラーリングがさらに充実。デジタル版の“カレラ キャリバー ホイヤー01”の文字盤や、ホイヤー02を搭載したオープンワークダイヤルのデザインを選べば、まるで機械式時計のように楽しむことができる。
コネクテッドウォッチらしい充実した機能と、高級時計ブランドらしい上品さを兼ね備えた〈タグ・ホイヤー〉の“タグ・ホイヤー コネクテッド”。大人のアクティビティには、欠かせない1本じゃない!?
●LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054