俳優タロン・エガートンが
ここ一番で愛用するエレガンス時計とは?
伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』。そこで主人公エルトン・ジョンを演じたのがタロン・エガートン。過酷なボイストレーニングを行って挑んだ撮影本番では、吹き替えなしで歌唱シーンを熱演。その甲斐あってか、第77回ゴールデングローブ賞では主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を見事獲得した。で、その渾身の1作を引っさげて第73回英国アカデミー賞に乗りこんだタロン。スウェードのジャケットもお洒落だけど、それ以上に気になるのが手元。袖口からソロリと顔をのぞかせているのは、どちらのタイムピース?
TARON EGERTON [タロン・エガートン]
調べてみたところ、こちらは〈モンブラン〉の“モンブラン スターレガシー フルカレンダー”であることが判明! その特徴は、なんといってもクラシックで品のある見た目。
ポリッシュ仕上げで磨き上げられた丸顔ケースを見ると、どこか伝統的な雰囲気を感じるに違いない。それもそのはず、“モンブラン スターレガシー”コレクションは、19世紀後半から20世紀初頭の間に製作された〈ミネルバ〉のポケットウォッチから着想を得たもの。
その新作となるこちらも、ご多分に漏れず味わい深く上品なデザインに仕上がっている。まずは品のあるシルバーホワイトの文字盤をご覧あれ。中心には美しいギョーシェ彫りが施されている。こちらの装飾、よ〜く見るとムーンフェイズの下にあるブランドエンブレム(雪のパターン)が始点になり、波紋状に広がっているのがわかるはず。こんなちょっとした遊び心があるのも嬉しいところ。
さらに面白いのが日付表示。曜日と月はブランドロゴの下にある窓から表示。けれども、日付はぐるりと環状で表し、先端に三日月をあしらった針が指し示す具合になっている。バトン針は、ストラップのカラーと合わせたブルーを採用し、高級感たっぷり。
これならタロンのように歴史と格式のある式典へ出席する際の装いにもうってつけな1本といえるだろう。
ケース径42mm、自動巻き、SSケース、アリゲータストラップ、30m防水。51万円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
ローマ数字のインデックスに、文字盤の外周に沿って施されたフィレソーテギョーシェのパターンやレイルウェイミニッツトラック。そしてタマネギ型のリュウズと、随所にクラシックさを盛りこんでいるエレガンス時計。
ここぞという晴れの日の相棒に是非いかが!?
●モンブラン コンタクトセンター
TEL:0120-39-4810