赤いダイヤルが目を引く〈ベル&ロス〉の新作航空時計!
大空に思いを馳せる語れる限定ウォッチ!
バックグラウンドを知ったうえで身につけるものを選ぶのが、年を重ねた格好いい大人。そこで注目したいのが〈ベル&ロス〉の新作だ。“映える”赤が目を引くが、そこには確かなストーリーが存在する。1930年代にロマンあふれる挑戦をした飛行士に敬意を表したコラボモデルを身につけ、広大な空へと思いを馳せてみてはいかが?
ムートンジャケット27万5000円(アルマ/トレメッツォ)、Tシャツ4400円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)、パンツ5万1700円(PT トリノ デニム/ PT ジャパン)、ネックレス1万5400円(ニーディーズ)、サングラス5万600円(モスコット/モスコット トウキョウ)
[ BR-03 クロノ エル ルージュ ]
BELL & ROSS
BR-03 CHRONO AILES ROUGES
フランス語で“赤い翼”を意味する“Ailes Rouges(エル ルージュ)”の名をもつ〈ベル&ロス〉の新作。航空世界への敬意を表して実現したコラボモデルのベースに選ばれたのは、航空計器に着想を得てデザインされた傑作“BR-03”のクロノグラフモデル。濃色が多い冬姿 にレトロモダンな“赤”が映える。日本限定99本。ケースサイズ42×42㎜、自動巻き、SSケース、レザーストラップ、100 m防水。90万2000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)
今回〈ベル&ロス〉がコラボしたのは“赤い翼プロジェクト”だ。1936年にパリ~東京間100時間飛行に挑み、佐賀県まで到達しながらも、悪天候に阻まれて未完に終わったアンドレ・ジャピー飛行士に敬意を表してプロジェクトを始動。彼が乗った同型機を復元し、佐賀県から東京都まで飛ばすことで、ジャピー飛行士の夢を完結させることを目的にしたプロジェクトである。切手に描かれているのは、ジャピー飛行士と当時乗っていた機体。新作時計は復元予定の航空機“コードロン・シムーン”のデザインをモチーフにした大胆な赤色に。濃厚なロマン漂う1本に仕上がっている。
“BR-03”は、航空計器からインスピレーションを得た“四角の中に丸”、“4本のネジ”という印象的なデザインで、〈ベル&ロス〉のアイデンティティを象徴するコレクションだ。アイコニックなデザインでありながら、確かな機能性を誇るモデルである。左:“BR-03 クロノ ブラック マット”80万3000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック) 右:“BR- 03 ブラック マット”60万5000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)
●ベル&ロス 銀座ブティック
TEL:03-6264-3989
URL:www.bellross.com
雑誌『Safari』1月号 P142-143掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Tomoo Syoju(BOIL) styling:Takumi Tagawa hair&make-up:Michinori Kikuchi composition&text:Ryuta Ikegami (AM5:00)