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URBAN SAFARI アーバン サファリ

2022.06.11


ビジネスの場にも使える男性も満足のアフタヌーンティー。

アフタヌーンティーは女性向け、というカテゴライズは過去のもの。ゆっくりとした時間が確保でき、食事よりも軽いアフタヌーンティーは、いまや打ち合わせや商談などにも活用される。ここでは男性も満足するセイボリーが充実したメニューをご紹介。

01/ステーキ付きでボリュームたっぷり。
ANAインターコンチネンタル ホテル東京
ビジネスの場にも使える男性も満足のアフタヌーンティー。オリジナルボックスの引き出しを開くと、ジャズをイメージしたスイーツが。店内には陽気なジャズが流れ、 五感で食事が楽しめる
備炭炭火焼を特徴とするアメリカンスタイルのステー キ専門店〈ザ・ステーキハウ ス〉では、アフタヌーンティーメニュー “ブースト”シリーズが好評。この春登場した“ジャズ・ブースト”(1名8452円、 税サ込)は、肉料理を中心としたセイボ リーが6種類。醤油ベースの大根おろしソースのサーロインステーキや、バーベキューソースで仕上げ約12時間煮込 んだポークリブなど、形を変えた肉料理がどれもボリューム満点。そして、ジャズにちなんだスイーツは6種類。ピアノをかたどったベイクドチーズケーキやレコードプレイヤーに見立てたガナッシュなどを心躍るオリジナルのボックスに入れて提供。ウェルカムドリンクとして“ワイルド・ターキーオリジナルカクテル”を1杯サービスするほか、11種の紅茶やコーヒーが料金に含まれる。ワインやビールのフリーフロープランも。10月30日まで(月・火を除く)。 

ホテル3階に位置する〈ザ・ステーキハウス〉。"普段使いのステーキハウス"というコンセプトどおり、カジュアルに利用できる

豪快に食らいつきたいパストラミビーフバーガー。ズッキーニグラタンやスモークサーモンベーグルなど、食事メニューが充実。 スイーツとのバランスも絶妙

〈ワイルド・ターキー〉のオリジナルカクテルをサービス。モクテルに変更もできるのが嬉しい

 
DATA
住所:東京都港区赤坂1-12-33
TEL:03-3505-1111
URL:https://anaintercontinental-tokyo.jp/
 

 
02/ハワイ好きにはたまらないメニュー尽くめ。
ヒルトン東京ビジネスの場にも使える男性も満足のアフタヌーンティー。"ハワイアンお肉アフタヌーン"は、8月31日までの15〜17 時。午後のひとときをトロピカルな気分に
南国へ旅した気分が味わえる。ハワイ出身の料理長によるグリル、前菜、スイーツとハワイをイメージしたモクテルをセットにした“ハワイアンお肉アフタヌーン”(1名5200円、サ込)。地面で蒸し焼きにするハワイ伝統調理法を応用して作るカルアポークやフリフリチキンなどを盛り合わせたハワイアンBBQミートプレート。色あざやかなハウピアやマラサダなどの人気スイーツも。 

2階にある〈メトロポリタングリル〉

お肉のプレートに加え、セイボリーにはタロイモのバンズを使ったハワイアンバーガーやシトラスロミロミサーモンが。ブルーハワイとピニャコラーダのノンアルカクテルほか、コーヒーやトロピカルティーも

 
DATA
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2
TEL:03-3344-5111
URL:https://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-tokyo
 

 
03/東京のスカイラインを眺めながら優雅に。
ザ・リッツ・カールトン東京
ビジネスの場にも使える男性も満足のアフタヌーンティー。2コースのうち、品数が多くリッチな"ザ・リッツ・カールトン 東京 アフタヌーンティー"(1名9400円、税サ込)。セイボリーにはトリュフを添えた地鶏とフォアグラのバロティーヌも。6月30日まで
45階の高層フロアから東京が一望できる 〈ザ・ロビーラウンジ〉。2種類ある伝統的なスタイルの“ザ・グランド クラシック アフタヌーンティー”は高級食材をふんだんに使用 (1名6200円〜、税サ込)。三元豚のリエットや真蛸のガルシア風など3種〜、サンドイッチ2種、スイーツ5種〜など、そしてオリジナルコーヒーまたは紅茶。ピアノ演奏をバックに過ごす時間は贅沢。 

天井が高く開放感あふれる〈ザ・ロビーラウンジ〉。 オリエンタルな色使いが印象的

窓の向こうに広がる東京の絶景。サンセット時は窓側の席が狙い目

 
DATA
住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
TEL:03-3423-8000
URL:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/tokyo
 

 
04/デキる男のミーティングにふさわしい。
ダンヒル バー
ビジネスの場にも使える男性も満足のアフタヌーンティー。銀座〈六雁〉が監修したアフタヌーンティー。食べ応えのあるセイボリーに、柚子ジャムのソースを添えたスコーンなど。いわゆるアフタヌーンティーのイメージを一新
紳が纏うラグジュアリーブランド〈ダンヒル〉。そのショップの中でもバーを併設しているのはロンドン本店と東京・銀座店のみ。“オリジナルアフタヌーンティーセット”(2名8000円、税サ込)は銀座〈六雁〉総料理長の秋山能久氏がプロデュース。奥出雲和牛のローストビーフ ハンバーガーやカツサンド、きゅうりと茗荷のサンドイッチなど、絶妙な和テイストに。プチフールも5種。 

ショップの2〜3階がバーエリア。隠れ家的な雰囲気はシックで打ち合わせをするのにぴったり

期間限定で初夏をイメージしたシーズナルカクテルが登場。こちらはオレンジバジルモヒート

 
DATA
住所:東京都中央区銀座2-6-7 ダンヒル銀座本店2・3階
TEL:03-6263-2158
URL:https://www.dunhill.com/experience/jp/dunhill-bar-ginza/

Information

『Urban Safari』Vol.28 P23掲載

文=古関千恵子 text : Chieko Koseki
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