Horoscope 2023 いよいよ本格的な“風の時代”がはじまる!?
【まとめ】2023年の転換日と12星座占い。
『Safari Online』で3星座ずつ配信した記事“Horoscope 2023”を12星座まとめてご紹介!
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この頃チラホラとささやかれる、“風の時代”。聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。これは、2020年12月の水瓶座での大会合(木星と土星の合)からはじまったとされる、今から200年ほど続く時代精神を表した言葉。ヨーロッパで近代化がはじまった19世紀から現代に至るまでの“土の時代”との対比として語られることが多いようです。
“確かめられる豊かさ”や“安定”、“持続”を表す“土の時代”は、マイホームを構え、長くひとつの会社に勤めて、初婚の相手と生涯添い遂げることがよしとされてきました。それに対し、“風の時代”は、“バリエーションの豊かさ”や“自由”、“流動性”を表し、今まで培ってきた価値観が必ずしも絶対的ではないと思えてくることがありそうです。
こうした“風の時代”の到来は、“集合的なこだわり”を表す冥王星が水瓶座へと移行する2023年3月から本格化。冥王星はすぐに逆行して山羊座へ戻り、2024年に再び水瓶座へと戻ってくるのですが、2023年はそのさきがけとなる大きな時代の転換期となりそうです。
たとえば、これまでのように“苦労や我慢と引き換えに、地位や名誉や豊かさが上から保証される”のが当たり前ではなくなるかもしれません。逆に“遊びや思いつきから生まれた活動が、波長の合う人やファンから支えられる”など、横や外との関係がカギとなる社会へと変化。そして、ひとつの形式や場所、条件に固定されない多様かつ可変的な生き方や暮らし方が、これまで以上に当たり前になっていきそうです。
3/24
サステナブルな時代へと
本格的に舵を切る!
“破壊と再生”を促す冥王星が、金融危機のあった2008年以来、約15年ぶりに山羊座から水瓶座へと星座を移動します。この節目で、地球環境の脱・人間中心主義化が加速する予感。動植物などの絶対的他者とのやりとりができる、新たな共生関係の見直しがカギに。
5/17
心身の深い喜びが
満足度を高めるカギに。
“繁栄と流行”の木星が、牡羊座から牡牛座へと移動します。前回の木星・牡牛座期はパワースポットブームなど、身近な伝統文化の再発見が起きましたが、ここからの約1年間も日本らしい風土や身体的な満足に根ざした価値が改めて称揚されていきそうです。
7/18
モノ重視の価値観から
多様性を尊ぶスタイルへ。
太陽の軌道と月の軌道の交点であるドラゴンヘッドが約1年半ぶりに牡牛座から牡羊座へと星座を移動します。2022年1月から、モノの豊かさの確保が多くの人の関心事となっていましたが、このあたりから変化。個性の打ち出しに注目が集まっていきます。
牡羊座
全体運
前半の幸運を追い風にカラダを張って有言実行。
2022年5~10月末以来、再び自分の星座である牡羊座に“飛躍と発展”の木星が巡ってくる2023年前半。単になにかを表明するだけでなく、カラダを張って“有言実行ないし“有終完美”を実現したい時期。逆にいえば、ここで決断を先送りにしたり、計画ばかりで実行に移さなかったりすると、昨年までの数年間に積み重ねてきた努力も水の泡に。さらに木星が牡牛座に移る2023年後半は、この先10年を見据えての“資産形成”の時期に入っていきます。その際、目に見える財産より、目に見えない投資価値や生きがいを明確にしていくことがより重要になってきます。愛でる対象を持ったり、それを共有できる関係性を作ったりを意識しましょう。
金運
特に2023年後半は、単に節約するというより、なにだったら金額に糸目をつけずに投資すべきなのかをはっきりさせていくことが最重要。できるだけお金には換えられないリターンを追求していくことがカギ。
健康運
心身の若返りやカラダ作りに取り組んでいくには持ってこいのタイミングです。足が遠のいていたジムに再び通うもよし、新たな運動系の趣味にトライしてみるもよし。とにかくもう年齢にはとらわれないこと!
強運日
10/29
“自己主張”の火星と、“拡大と発展”の木星が向き合う日。自然といい出しっぺとなって周囲に人が集まってきやすいはず。
要注意日
11/26
活力の源である火星に対して、“抑圧と制限”の土星が激しくぶつかり合う日。免疫力が弱体化しやすいので無茶は特に禁物。
牡牛座
全体運
頂上への最後の登り。運気の大転換を実感する。
牡牛座にとって2023年前半期は、登山にたとえるなら、いわば“最後の登り”。息が上がり、無茶がきかなくなってくる一方で、これまで歩いてきた道のりがパノラマのように広がっていくことでしょう。ただし、その喜びを手にするためには“努力の限界”を自覚していくことが重要。すなわち、「自分1人で頑張れることなんてたかが知れている」と痛感しつつ、いかに大切な人との交わりによって“運に運ばれていけるか”がカギに。そして5月半ば以降には、いよいよ“山の頂上”の時期へ。ここは運の流れにパッと風穴があく転換期にあたり、なにかと忙しくバタバタしていきやすいはず。できれば嵐が過ぎ去るのをただ待つのでなく、自ら積極的に世界を広げていきましょう。
金運
2023年後半はなにかと出費がかさみやすいはず。ただ、ここではヘタにケチらず、「金は天下のまわりもの」とばかりに使うべきところは使うことが重要。その際、“私”だけでなく“私たち”の出費かを判断基準に。
健康運
特に2023年前半は、食事管理や睡眠改善など生活習慣を見直し、いかにパフォーマンスを向上させていけるかが問われていきます。ここで怠けてしまうと、後半に一気にツキを落としかねないので要注意!
強運日
5/10
“自由と刷新”の天王星に、“意識化”の太陽が重なる日。「これが欲しい」という強烈な欲望が雷のごとく全身を貫いていくはず。
要注意日
5/17
“増大増殖”の木星が牡牛座に入り、“限界を超える”冥王星と激しくぶつかり合っていく日。傲慢不遜ないし制御不能には注意を。
双子座
全体運
超集中のゾーンに入って秘めた情熱を形にしていく。
2023年前半期は、練習期間が終わってついに“大会本番”を迎えていくタイミング。ちょうどアスリートが〝ゾーン〟へ入ったときに最高のパフォーマンスを発揮するように、この時期は自分の中でこみ上げてくる情熱や衝動を、対象や環境へと流し込み、形にしていけるチャンスです。ただし、力強いパワーというのは爆発物と似て、とても危険なものだということも忘れずに。できるだけエゴイズムを抑制し、世のため人のためになるようにパワーを使うことを心がけること。そして5月半ば以降は、自分なりの“生活様式の確立”の時期に入っていきます。ここでは自分のコンテンツを増やすよりも、不要な要素を削ぎ落とし、“用の美”に徹することを心にとめておきましょう。
金運
なにかとハイリスクハイリターンな賭けに出ていきやすい年ですが、こと仕事に関しては、それくらいの緊張感や負荷がなければ高い実績は積めないもの。今は赤字覚悟でも、狙うべき結果をとことん追求すべし。
健康運
2023年は過剰なくらいになにかにのめり込んでいけるかが、心身好調のカギに。いわゆる“推し活”が進むと、その存在に生活が圧迫される“圧し活”となりますが、今期はそれくらいでちょうどいいのかもしれません。
強運日
8/2
“知性”の水星が、“固さ”をもたらす土星と向かい合う日。ずっと練っていたアイデアを計画へと落とし込むにはもってこいです。
要注意日
3/17
双子座の守護星である水星と、“意志”の太陽、“無意識”の海王星が重なる日。特に「口は災いのもと」に注意しすぎることなし。
蟹座
全体運
人生の断捨離をして本気モードへスイッチ!
2023年前半期は、人生の本気モードへスイッチを入れていく“ギアチェンジ”の時期。これは決して譲れないものとそうでないものを整理したうえで、“選択と集中”を実施していくチャンス到来期です。ここでなにより大切になってくるのが、今までの自分と決別する“潔さ”。結果、交友関係に変化が出たり、一時的に孤立したりもあるかもしれません。けれどそれも、ぬるま湯のような状況から抜け出し、自分の真価を発揮していくための通過儀礼だと割り切るべし。そして5月半ば以降は、いわば登頂したい山(=ロールモデル)やアプローチを決め、具体的に“入山”していく時期へ。ここでは、どうしても低めに設定しがちな目標を段階的に引き上げていきたいところ。
金運
蟹座にとって2023年からの3年間は、扱うお金の規模をいかに増やしていけるかがテーマとなっていきます。借金も財産だと思うくらいの覚悟を決め、1人の経営者としてお金を集め、まわしていく感覚を養って。
健康運
エネルギーに満ちあふれ、カラダ自体が元気になりやすい今期は「とにかく足を使おう」を合言葉に。軽やかな歩き方を心がけ、運動量を増やすことが、そのまま活動の勢いも反映されると意識していきましょう。
強運日
7/18
蟹座で新月を迎えていく日。まわりを圧倒するようなパワーが宿り、自分を突き動かしていくはず。できるだけ大舞台に立ちましょう。
要注意日
10/29
牡牛座の満月で部分月食となる日。不用意に人を受け入れたり、依存されたりしやすい恐れあり。いい意味でのドライさを心がけて。
獅子座
全体運
あまりある資産となる可能性の種を仕込んでいく。
獅子座にとって2023年前半期は、経験やお金など十分な養分を取り込みつつ、やがて実を結ぶだろう“可能性の種子”を仕込んでいく“種まき”の時期。そうして分厚く豊かになった土壌は、今後10年あまりにわたって“使いつくせない資産”となっていくはず。そのためにも現状の自分に欠けているものはなにか、なにがどれだけリスクとなるのかをしっかり把握していくこと。それでこそ、真の意味で“持続可能な豊かさ”を実現させていけるはずです。一方、5月半ば以降は、人生の選択肢を増やしていく“雑多な交流”の時期へ。ここでは生活の地固めや資産の確保にこだわりすぎず、むしろ遊びや無駄、利他性を大切にしていくことがテーマとなっていくでしょう。
金運
特に2023年前半は、商人のようなシビアなビジネス感覚や判断力が自然と前面に出てきやすいはず。ただし、ここでケチになりすぎず、仲間や同じ立場の人と助け合っていけるかどうかが運の分かれ道に。
健康運
カラダが開いてほわっとした感覚が広がっていく状態になりやすい今期。合言葉は「下が満ちれば、上は抜ける」。土台となる下半身を安定させるべく、日々の習慣に瞑想を取り入れてみるのもいいでしょう。
強運日
11/3
獅子座の守護星である太陽と、“リラックス”の木星がぴったり向き合う日。大きな愛情を誰かに注いでいくことになりそうです。
要注意日
11/23
“前進力”を表す太陽と、“制限”の土星が激しくぶつかり合う日。立ち向かうべき障害が、はっきりと明確になっていくはず。
乙女座
全体運
子供のような無邪気な心で新しい挑戦に飛び込む。
2023年前半期は、これまで隠されていたものが一気に顔を出していく“芽吹き”の時期。さながら子供のようなクリアな心持ちで新しい挑戦に身を投じつつ、試行錯誤を繰り返していきたいところ。ただ、この時期は心地よい目覚めを吹っ飛ばすような電気ショックを伴う出来事も起きやすく、そこで怖気づいてしまうと、せっかく展開しはじめた可能性の芽を自ら摘んでしまうことに。今の自分には失うものなどなにもないのだとよく己にいい聞かせること。さらに、5月半ば以降は、“根張り”の時期へ。ここでは一見無駄に思えることや、苦手に感じる分野も含めて、四方八方に手を伸ばしたうえで、しっかりと現実をかみしめ、生活の安定をはかっていきましょう。
金運
特に2023年後半は、長期投資に力を入れるべく、株やNISAをはじめてみたり、改めて勉強してテコ入れしてみましょう。単に預金するだけでなく、不動産や外貨など、資産運用の幅を少しでも広げていくべし。
健康運
狭まり縮こまっていた心身が開いていきやすい今期は、とにかくカラダの柔軟性を取り戻していくことが肝要。それには筋トレよりもストレッチを心がけ、サウナや入浴を習慣化し、体温を高めることを意識して。
強運日
9/8
“意志”を司る太陽を、“肯定感”の木星が支援していく日。いつもなら考えられないような勇気ある一歩をすっと踏み出せるはず。
要注意日
6/26
乙女座の守護星である水星と、“幻影”の海王星が相殺し合っていく日。普段なら考えられないような気の迷いが出てきそう。
天秤座
全体運
眠っていた衝動が目覚め新たな運気が巡っていく。
2023年前半期は、冬眠していた動物が起き出していくような“目覚め”の時期。忘れていた記憶とともに、生き方の流れを大きく変えるような具体的なきっかけが意外なところからスッと湧き出したり、渡りに船な出来事が起きたりしやすくなります。ただ、ここでは心身がまだ寝起き状態にあることを忘れずに。まずは伸びやあくびをし、白湯を飲み、朝日を浴びて、ゆっくりと少しずつ新たな運気の循環を促していくべし。そして5月半ば以降は、いよいよウォーミングアップを終えて“試験運転”の期間に入ります。ここではアクセルを思いきり踏んで、持てる能力を縦横無尽に解放。経験したことのない新しい世界へと飛び込んでいくことがテーマとなってきます。
金運
新たな運気が巡る2023年前半は、経済的・精神的プレッシャーからどれだけ自分を解放できるかがカギ。自力で稼ぐことがすべてではなく、補助金制度の活用やいかに援助してもらう関係を作れるかが焦点に。
健康運
周囲に振りまわされやすい今期の合言葉は「お腹を柔らかに」。生命力と深く関わるお腹は、ちょっとした不安や緊張でこわばりがちなとても繊細な部位。日頃から直接手をあてて、ケアする習慣をつけていくべし。
強運日
3/2
天秤座の守護星・金星と、“自己信頼”の木星が重なる日。狭い安全領域を越えていくだけの勇気が自然と湧いてきやすいはず。
要注意日
10/10
天秤座の守護星である金星に、“限界と制限”の土星が真正面からぶつかる日。悩み出すと泥沼化しやすいので、適当に手放すこと。
蠍座
全体運
古いサイクルを浄化し、次のステージへ引っ越し。
2023年前半は、新たな幕開けを直前に控えた“引っ越し直前”にあたるタイミング。2011年半ばからの約12年間を過ごしてきた古いサイクルの“浄化”が課題となっていく時期となります。ここでは、次の新しいサイクルへと引き継いでいくものをしっかりと厳選しつつ、これからの人生に不要なものや関わりを思いきって断捨離していくこと。そうしてこそ、身軽になってスムースに生まれ変わっていくことができるはず。そして木星が牡牛座に移る5月半ば以降は、いよいよ“引っ越し当日~直後”にあたる“巡り”の時期へ。なにかと振りまわされやすいときですが、1人で頑張りすぎないよう、頼れる相手に頼ったりして、予定を詰めすぎずに生活に余白を設けましょう。
金運
今期は新たに獲得したり、財産を増やしたりより、少しでもモノを手放し、自分より必要としている人にまわす=贈与すること。資本主義的な発想から贈与経済へとベクトルを向けることがツキを呼ぶカギに。
健康運
特に2023年前半は、春野菜などデトックス効果のある苦い食べ物を摂取したり、節制して蓄えていた脂肪を落としたり、カラダの中の余分なものを排出。生まれてきたときの心身に近づけることを意識すべし。
強運日
5/21
“底力”を司る冥王星と、“行動力”の火星が互いを最大化していく日。未知の世界へ飛び込んでいく突破力が自然と発揮されるはず。
要注意日
10/9
“怒り”を司る火星と、“執着”の冥王星が激しくぶつかり合う日。極端に感情が爆発しやすいので、アルコールなどは控えること。
射手座
全体運
違和感を見すごさず、システムの代案を模索する。
2023年前半は、既存の慣習やシステムに対する“代案の模索”の時期。そのためにも、かすかな違和感も看過せず、そこから自然と湧いてきた問いと向き合って、出てきた答えと問いとの結びつきを“こじらせ”ていく時間を大切にすること。ただし、理想と現実のギャップというのは基本的には苦しいもの。しんどいときほど、人間の生き死にを超えた宇宙的な視点に立って、ユーモアを伴った前向きの諦観を取り込んでいきたいところ。そして5月半ば以降には、“根まわし”のフェーズへ移行。ここでは、もし電撃が走るようなアイデアが湧いても、焦って衝動的に実行するのはちょっと待って。長期戦を見据えて冷静になり、どっしり腰を据えて準備していきましょう。
金運
未来への溜めを作っていく今期。「社会的に何者でありたいのか?」というアイデンティティの問題も出てきやすく、経済的にも我慢の時期となりそう。とはいえ、現状に執着しての我慢になっていなければOK。
健康運
特に2023年前半は、神経系統が活性化している分、カラダがピリピリと張りつめたり、眼精疲労が起きたりしやすい時期。指先や上半身の緊張を、氷を溶かすように湯たんぽや蒸しタオルなどでじんわり温めて。
強運日
6/20
射手座の守護星で“勢い”の木星と、“経験”の土星とが協力し合っていく日。難敵や難題ともしたたかにわたり合っていけるはず。
要注意日
5/18
“集合的こだわり”の冥王星が、木星の“信念”に強い圧力をかける日。希望を喪失したように感じやすいので何事も早まらないこと。
山羊座
全体運
コミュニティに根ざし、人として豊かに成熟する。
山羊座にとって2023年前半は、会社や地域など、なんらかの社会集団との関わりを強めていく“グラウンディング”の時期。ここでは個人として突出するより、どんなコミュニティに根ざすかが問われていくでしょう。そしてそれは常に人より先を行くことだけがいい人生なのではなく、ときには後戻りしたり、過去や歴史を引き継いだりすることも、人として成熟するうえで不可欠なプロセスだと気づくきっかけに。さらに5月半ば以降には、“整地”の時期へ。『葉隠』に「大事の思案は軽く小事の思案は重く」とあるように、日常のごく些細な事柄を大事にしていくことが、人生の優先順位の組み替えなど、重大な決断へと自然と繋がっていきやすいでしょう。
金運
“エコノミー”という言葉には語源的に「どう住まうか」「なににお金を使うか」「どんな人たちと関わるか」という3つの意味がありますが、今期はまさにこの順番で生活を根本から見直していくといいでしょう。
健康運
心の拠りどころの有無や安心感の質が問われる時期です。月の満ち欠けや二十四節気、体内時計、はたまた読経や祝詞など、自分の生活に“生きたリズム”を取り入れて、うまく活用していけるかがカギに。
強運日
12/24
“安定性”の土星と、“自由意志”の太陽とが一致協力していく日。ブルドーザーのように、一気に現実を動かしていけそうです。
要注意日
3/7
“規則規範”の土星が、水瓶座から魚座へと移るこの日は、いわば電車の乗り換え。なにかと想定外に見舞われるので振りまわされないで。
水瓶座
全体運
よどんだ環境から脱し、境界線を超えていく!
2023年前半は、古くなって合わなくなってしまった環境から離れ、その周縁や外側へと“境界線を超える”時期。その形は転職や移住、離婚など様々でしょう。いずれにせよ、ここでは距離をとって、もとの関わりや世界を冷静に“振り返る”ということが重要。それは自分が体験してきたことの意味や本質を知り、なんらかの結論を導き出していくには必要不可欠なプロセスといえそうです。そして5月半ば以降には、いよいよ“柱を立てる”時期へ。前半期にこれまでの約9年間を振り返り、未来と過去、強さと弱さ、愛と憎とが交錯していった結果、後半期では自分はいったいなにを誰に祈っているのか、すなわち死生観や人生観を改めてはっきりさせていくことになりそうです。
金運
新たな分野の勉強をしたり、さらに上のレベルへランクアップしたり、今期は個人としての実力を磨くこと。ほかにはない武器を作るべく、どれだけ自己投資していけるかが焦点に。見聞を広げるための旅行も吉。
健康運
細やかな感受性が働き、頭がどんどん冴えわたっていく今期だからこそ、どれだけ姿勢を正していけるかが問われます。座り方を意識したり、筋トレをしたり、椅子にお金をかけるなど、自分なりの工夫をしてみて。
強運日
11/12
“高度化”の天王星と、“自己主張”の火星とが互いのパワーを引き出し合う日。いいたかったことを、鋭いキレでいいきれるはず。
要注意日
7/2
“交流や愛着”の金星に、“突き放し”の天王星が鋭く交錯する日。情緒的な繋がりを唐突に断ち切ってしまいやすいので気をつけて。
魚座
全体運
表舞台に躍り出て新たな自分へと変身する。
2023年前半は、いわば役者として“舞台に上がる”時期。自然と人の集まる場所やシーンに出ていって、裏方ではなく、表舞台に立つ側にまわることが多くなりそう。そうやって人に揉まれることで、対人キャパが広がり、自分でも気づいていなかった価値や魅力を再発見することになるはず。うまくいけば、あなたは舞台の上で大化けするかもしれません。逆に、独りよがりな演技や舞台裏で油を売るような怠慢は、運気を弱めるので気をつけて。さらに5月半ば以降は、“脱皮”の時期へ。誰のためなら一生懸命になれるのか、誰となら心から安心できるのか、なんらかの他者や外部との密な関わりを通して、自分の在り方そのものが変わっていきやすいでしょう。
金運
自分の稼ぎというより、いかに相手の稼ぎを大きくできるか、そもそも関わる相手の伸びしろを見抜くことができるかが今期の焦点に。相手に寄りすぎず、自分本位になるでもない“真ん中の感覚”を大切にすべし。
健康運
今期は“真量より質”の食事がカギに。食材はもちろん、空間のインテリアや語らいの内容など、トータルな味わいをもたらす“”真心を満たすひととき〞に徹底的にこだわること。気の交感にも敏感になるはず。
強運日
2/15
“真快楽”の金星と、“真陶酔”の海王星が重なる日。普段、滅多に味わえないような特別な楽しみや昂揚感を得られることになりそうです。
要注意日
3/7
魚座に“真課題と点検”の土星が移るこの日は、勢いに急ブレーキがかかるタイミング。しっかりとその教訓を肥やしにしていくべし。
占ってくれたのは
Sugar [ シュガー ]
占星術家。慶應大学文学部哲学科卒。IT業界を経て、西洋占星術をテーマに執筆や講師として活躍。ユニークな個性と教養で占術界での交友関係も広い。
『Safari me time』Vol.10 P19~23掲載
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