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2021.05.17


“家で働く”を快適にするモダンな戸建てリノベ

今回訪問したのは、自宅を仕事場にするイラストレーターの住まい。大好きなミッドセンチュリー家具が映える空間を目指し、一軒家を丸ごとリノベーション。理想のインテリアへとつくり変えた。家族との生活を大切にしながら、仕事にもしっかり打ちこめる間取りはステイホームな今の時代こそ、参考にしたいアイデアが満載だ。

今月の部屋 K邸/4LDK/116.34㎡天井を抜いて開放感を高めた2階のLDK。奥には子供部屋がある。トイレを1・2階ともに設置することで、日中は2階で母子が自由に過ごし、夫は1階で仕事。食事は全員で一緒に、という効果的な空間のすみ分けを叶えている

鵠沼海岸駅からすぐ、海まで歩ける好立地にK邸はある。子供が生まれたのを機に都心暮らしを卒業。茅ヶ崎のマンションに住みながら土地を探し、最終的には立地のいい中古戸建てのリノベーションを選択した。

イラストレーターの夫は在宅勤務が中心。仕事と家族と過ごす時間とのメリハリを保つため、暮らしの中心となるLDKを2階に。仕事部屋は1階玄関の奥に設置し、家族と団らんの朝食後に階段を下り、玄関を通り抜けて“自宅内通勤”するスタイルを取っている。

「マンション時代は仕事部屋に音が響かないよう気を使いました。階が分かれたことで双方伸び伸び過ごせます」と妻。床材は趣味のミッドセンチュリー家具に合うよう「図工室みたいなところが好き」という赤茶色のパーケット張りをチョイス。柱や壁は、あえてシンプルな白で統一。だからこそ、植物や雑貨など室内にあるアクセントカラーが映える。そんなところも気に入っている。

「この家に住んでから、2階では仕事のスイッチを切る習慣がつきました。子供部屋で読み聞かせをしたり、海辺で凧あげをしたり。限られた休日も家族と豊かに過ごせています」と夫は微笑んだ。

01 すっきり重視のキッチンはグレーのタイルでモダンに朝食の場であるカウンター付きキッチン。シンク上の吊り戸棚は設置せず、壁はグレーのメトロタイルを採用。冷蔵庫はパントリーに収納し、すっきりモダンな空間に

02 扉を開けた先にある自分だけの仕事部屋夫の仕事部屋はあえてガラスの扉を開けて、室内に入る仕様に。この動作が気持ちのギヤを仕事へと切り替える

03 エントランスの動線が生活と仕事の場を分ける縦長に延びた玄関。突き当たりに位置する夫の仕事部屋に繋がる、廊下の役割も果たしている

04 寝室の安らぎにブルーグレーの壁をチョイス寝室はもともとの間取りを生かし、最低限のリノベに。間接照明&柔らかい色の壁紙で、安らぎを演出

05 黒をアクセントにしたミニマムな洗面室家族で使う洗面室は、ファミリークロークと繋がる回遊動線。淡い壁色は共通させつつ、カウンターに用いた黒が、空間をスタイリッシュに引き締める

INTERIOR POINT
好きなヴィンテージ家具をインテリアの核に
LDKに置いた、英国ミッドセンチュリーを代表するブランドのひとつ〈ホワイト&ニュートン〉のサイドボード。曲線を描く天板やチーク材の美しい木目がお気に入り。邸内のインテリアはこの家具に合うかどうかを基準に選び、統一感を生み出している。

Information

●ハウストラッド
TEL:03-6412-7406
URL:www.housetrad.com

雑誌『Safari』6月号 P230~231掲載

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写真=橋本裕貴 文=木内アキ
photo : Hirotaka Hashimoto text : Aki Kiuchi
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