オートバイの“未来”を感じさせる斬新なスタイル！ 〈ヴァージ モーターサイクルズ 〉TSプロ カリフォルニア エディション
モーターサイクル好きが高じてオーストラリアからLAに移住したジョセフ。かつてはヴィンテージバイクに傾倒していたが最近は電気を動力とした“EVモーターサイクル”の魅力にどっぷり！ 日本ではお目にかかれない先進的なデザインに注目！
- SERIES：
- カリフォルニアのモーターサイクリスト！ Vol.39
［ジョセフ・ジェームス］Jozsef James
オーストラリア育ち。約15年前にLAに移住。電気自動車メーカーで3年間勤務した後、2年ほどキャンピングカーで旅を満喫。現在は電気バイクメーカーの営業責任者として活躍中！ インスタグラムは@jozsefjamesofficial
兄が乗っていた〈トライアンフ〉のバイクに魅了され、バイクにのめり込んだジョセフ。20代の頃は、特に’70年代のクラシックなスタイルが好みで〈ハーレーダビッドソン〉、〈ヤマハ〉などいろいろなバイクを楽しんでいた。どんどんバイク熱が高まるにつれ、カリフォルニアでバイクライフを満喫しようとLAに移住。そこで、バイクの好みに変化が起きたそう。勤めていた電気自動車メーカーでのセールス経験がきっかけとなり、“電気”で走る乗り物への可能性を感じ、ついには愛車も電気バイクに。彼が乗っているのはエストニア発の電気バイクメーカー〈ヴァージ モーターサイクルズ〉のTSプロカリフォルニア エディション。
「このモデルを愛車に選んだ一番の理由はデザイン。特にカリフォルニアを彷彿させるあざやかなポピーオレンジがエネルギッシュな気分にさせてくれるんだ」
ちなみにジョセフは現在、LAにオープンした〈ヴァージ モーターサイクルズ〉のディーラーに勤務。セールスマネージャーとして電気バイクの魅力を伝えている。
ロサンゼルス・ドジャースの大ファンであるジョセフ。野球観戦をしない日でもドジャースタジアム周辺の緑を眺めながらのんびりと走るのが定番のツーリングコースになっている。
※『Safari』11月号267ページ掲載
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photo : Yoshimasa Miyazaki（Seven Bros. Pictures）text : Momo Takahashi
