〈ルイ・ヴィトン〉スピリチュアルなウードの香りで旅へ出る!
旅先で鼻にする、独特な香り。その香りを嗅いだだけで、異国の地についたと思い、高揚感を五感で感じる。まさに、香るだけでトリップできそうなフレグランスがある。それが、この“オンブレ・ノマド”だ。
LOUIS VUITTON
旅先に着いて、ふと薫るその地ならではの香りがある。空港に降り立ち、その香りを感じるだけでじんわりと異国の地に着いたのだと感じ、そしてなんともいえない高揚感に包まれる。そう、香りというものは、脳と直結していて、香り次第で気分を左右するんだとか。で、あればそれを利用して、香りでトリップ(旅)することができるはずだ。
そんなことを考えていたら、ちょうどいい香りを見つけた。〈ルイ・ヴィトン〉のフレグランス“オンブレ・ノマド”だ。誕生から5年を経たこのフレグランスは、神秘的で奥深いシグネチャー的存在。〈ルイ・ヴィトン〉のフレグランスを代表するアイコンとして世界中に知られている。中東の香りをイメージしたフレグランスで、中東を代表する香料であるウード(沈香)にオマージュを捧げたものなんだとか。
マスター・パフューマーはジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード。ウードはもともと稀少な樹脂。最高級の品質を探し求めたジャックは、バングラデシュで類い稀なウードを調達すると決める。そこで栽培されている特別なウードを手に入れ、スパイシーなノートとレザー調のアクセント、そしてウッディな深みを秘めた香りを作り出すことに成功した。
その特別な素材により構成されたフレグランスは、なんともいえない神秘的な香り。ふわりと漂わせるだけで、あたかも中東を旅しているような感覚に陥る、そんな香りだ。ウードをはじめ、ベンゾイン、ラズベリー、バラ、ローズゼラニウムでアクセントを添えた、スピリチュアルな香り。これをほのかに香らせるだけで、エキゾチックで深みのある雰囲気を印象づけられるし、なにより自分が旅へ出ているかのような自由なムードへ誘ってくれる。旅へ行けずとも、この“オンブレ・ノマド”の香りで、トリップできてしまいそうだ。
レ・パルファン・ルイ・ヴィトン、オー ドゥ パルファン“オンブレ・ノマド”。マーク・ニューソンがデザインしたオリジナルボトルは、不透明でもなく漆黒でもない黄金色。香りはもちろん、ルックスも洗練されている。一部ルイ・ヴィトンストア及び公式サイトにて販売されている。100㎖ 5万5000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
雑誌『Safari』12月号 P255掲載
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